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ワキガや多汗症の悩みを解決しよう! 原因と治療法を紹介 | 美容医療の専門知識/ブログ

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ワキガや多汗症の悩みを解決しよう! 原因と治療法を紹介

 

 

 

ワキガや多汗症は、多くの人を悩ませています。

誰にも打ち明けることができず、周囲の視線を気にするあまり、精神的なストレスを抱えてしまう人もいるほどです。

でも、適切な治療を受けさえすれば、ワキガも多汗症も改善できます。

 

ここでは、ワキガ・多汗症の原因と治療法をまとめました。

 

 

 

 

 

 

  1. ワキガ、多汗症の悩みはとても深刻

 

ワキガや多汗症は、日常のさまざまな場面で問題となります。主なものをまとめてみましょう。

 

・周囲に臭いと思われていないか不安

ワキガは独特の臭いにより、周囲に気づかれやすいものです。

人によっては、汗もかなりの臭いを発します。嫌がる人は少なくありませんし、恋人に振られてしまうことさえあります。

 

 

・洗濯が大変になる

多汗症の人は、1日に何度も下着やシャツを変えることが珍しくありません。

その結果、洗濯物が増えて余計な手間がかかるわけです。

ワキガの場合は衣類に黄色いシミが残ってしまうことがあり、落とすのに苦労します。

 

 

仕事やイベントで汗をかきすぎて困る

大量の汗は、それ自体が邪魔な存在です。

ポタポタ汗が落ちてくる状態では仕事に集中できません。

大切な結婚式なのに、せっかくのウェディングドレスが汗でベタベタ、などという事態も避けたいところです。

 

 

 

 

 

 

  1. ワキガや多汗症の原因は、遺伝と生活習慣にある

 

そもそも、ワキガや多汗症はどうして発生するのでしょうか。

原因について見ていきましょう。

 

・ワキガの原因

ワキガの正式名称は「腋臭症(えきしゅうしょう)」といいます。

人間の体には汗を出す器官が2種類あり、そのうちの1つであるアポクリン腺から出る汗が臭いの原因です。

ただ、最初から臭っているわけではありません。

アポクリン腺から出る汗には、脂質やタンパク質といったさまざまな成分が含まれています。

これらの成分が、皮膚にいる常在菌によって分解されると臭いが出るのです。

 

アポクリン腺の数は生まれた時から決まっているため、ワキガになるかどうかは遺伝に大きく左右されます。

また、野菜や魚に比べて肉類を多く食べる人は、臭いがより強くなります。

日本では食事の欧米化が進んだ結果、昔よりもワキガの人が増えているのです。

 

 

・多汗症の原因

多汗症は、2つの汗腺の片割れであるエクリン腺から大量に汗が出る症状をいいます。

体温の上昇や緊張などとは関係なく汗が出てしまうのが大きな特徴です。

主な原因は、交感神経の乱れにあります。

ワキガと同じく遺伝の影響が大きいとされていますが、まだあまり研究が進んでいません。

 

ちなみに、多汗症の人はワキガを併発していない限り、汗の臭いはそれほど強くない傾向にあります。

逆に、運動不足であまり汗をかかない人は、汗に含まれるアンモニアの量が増えて臭いが強くなります。

 

 

 

 

 

 

  1. ワキガ、多汗症の治療

 

ワキガや多汗症は、症状の程度に応じていくつかの治療法があります。

 

・軽度の人の治療法

塗り薬によって、物理的に汗を抑え臭いも軽減することができます。

内服薬もあり、汗の分泌を抑制したり精神的な不安をやわらげたりする効果が期待できます。

 

 

・中程度の人の治療法

ボトックス注射が有効です。

ボトックスは、ボツリヌス菌が出すタンパク質で、汗を出す信号を止める働きがあります。

 

 

・重度の人の治療法

手術によって汗腺を取り除く必要があります。

比較的短時間の手術ですみ、1週間程度で抜糸することができます。

 

 

 

 

 

 

まとめ:ワキガや多汗症の人は、治療に加え周囲の理解も必要

 

ワキガや多汗症は、気にしすぎるのがよくないという見方もあります。

周囲の理解があれば、治療をしなくても生活していくことはできるでしょう。

しかし、現状ではなかなか理解が広まっていません。

生活に実害が出るようなら、ぜひ治療を検討してみましょう。

 

 

 

 

 

ワキガ、多汗症治療についてはコチラ

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