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【医師が教える】服の素材がワキガを強くする?ワキガの人が注意したい素材とおすすめの素材 | 美容医療の専門知識/ブログ

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【医師が教える】服の素材がワキガを強くする?ワキガの人が注意したい素材とおすすめの素材

 

 

 

ワキガの人は、服も素材に注目して選ぶことがポイントです。

ここでは、ワキガの方が避けたい素材やおすすめの素材についてお話したいと思います。

 

 

■服がワキガのニオイを拡散する原因になっている

ワキガは、ワキのアポクリン腺という汗腺から出る汗が分解されるときにニオイが発生します。

ワキは汗をかいてもすぐに拭うことができず、そのままにしておくことで服が汗を吸収してしまいます。

すると、皮脂、雑菌などが混ざり、細菌が繁殖した汗が服に付着して、強烈なニオイのもととなってしまうのです。

 

 

■服の素材によってはニオイを助長する

ポリエステルなどの化学繊維は吸収性が悪く、菌が繁殖しやすいです。

具体的には、石油や石炭などが原料のナイロンやアクリル、ポリウレタンなどです。

 

強度は天然素材と比べると強いですが、吸水吸湿性が低いものが多く、通気性も天然素材に比べると悪いため、汗が溜まりやすくなります。

雑菌や皮脂などが混ざった汗が素材に付着すると、化学繊維の場合、汚れやニオイが落ちにくいため、着る度に汚れや汗が付着し、ワキガのニオイが増しやすいです。

 

 

■ワキガの方におすすめの素材

ワキガの方は、天然素材の服がおすすめです。

ニオイが全くつかないというわけではありませんが、通気性に優れており、吸水性も高いです。

化学繊維に比べると雑菌なども繁殖しづらいため、コットン(綿)100%やリネン(麻素材)などを選ぶとよいでしょう。

特に麻素材は、肌にくっつく感じが少なく、汗をかきやすい夏場でも快適に過ごせる素材です。

なるべくニオイの発生しづらい環境を保てる素材を選んで、ニオイを防ぎましょう。

 

 

■大事な服へのニオイ移りを防ぐために根本からワキガを抑えよう

ニオイの発生しづらい素材の服を選んでも、汗をかき続けていると徐々に服にニオイが映ってしまいます。

そのため、ワキガに悩まされているのであれば、根本から改善する治療を検討してみてもよいでしょう。

 

ワキガの治療はメスを使った治療が一般的でしたが、最近では軽度なワキガの方向けのメスを使わない治療も可能となっています。

ワキガの症状によって異なりますが、軽度であれば3~6か月ほど効果が持続するボトックス注入をすることで、ワキ汗をかきやすい時期だけ発汗の量を抑えることができます。

汗の量が減るだけで、ニオイ軽減につながるため、服の素材選びに注目しながら、治療をうまく活用したワキガ対策をしましょう。

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