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【医師が教える】ワキガのニオイがついた衣類の消臭方法!ニオイが付く前の予防方法もご紹介 | 美容医療の専門知識/ブログ

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【医師が教える】ワキガのニオイがついた衣類の消臭方法!ニオイが付く前の予防方法もご紹介

 

 

 

ワキガになると、ニオイが衣類に移ってしまうことがあります。

ここでは、ワキガのメカニズムとともに、衣類についたワキガのニオイの消臭方法や、衣類へのニオイ移りを防ぐポイントをご紹介します。

 

 

 

■ワキガのニオイの原因

ワキガのニオイは、汗そのもののニオイと思われがちですが、汗が臭っているわけではありません。

汗自体は、人間の嗅覚ではわからない程度しか臭っておらず、ほとんど無臭といえます。

ワキガの根本的な原因は、アポクリン汗腺から出る汗ですが、独特のニオイとなるのは皮膚にいる常在菌が汗を分解することで独特のニオイを発するのです。

 

体温調節としての役割があるエクリン汗腺から出る汗も、皮膚の表面にある皮脂などと混ざり合うことで、汗が酸化してニオイの原因となることもあります。

しかし、ワキガの場合は、ほとんどが水分というエクリン汗腺から出る汗とは異なり、アポクリン汗腺から出る汗には脂質やタンパク質、アンモニアなどの成分が含まれています。

それが皮膚の表面にある汚れや皮脂などと混ざり合うことで、皮膚常在菌に分解されたときに強いニオイを発生させやすく、一般的な汗臭いニオイとは違った、独特のニオイとなっているのです。

 

 

 

■衣類についたワキガの消臭方法

ワキガのニオイは、通常の洗濯だけでは落としきれないことがあります。

そのため、ワキ汗でシミとなっている部分は洗濯機に入れる前に、液体酸素系漂白剤を直接塗ってから洗濯をします。

ニオイが強い場合や毎日洗濯をしない場合は、つけおき洗いをするとよいでしょう。

 

 

 

■衣類へのニオイ移りは予防が大切

衣類にワキガのニオイを残さないためには、ニオイ移りを防ぐための予防を心がけることが大切です。

主な方法としては、次のような予防があげられます。

 

・汗取りパッドなどを活用する

・こまめに汗を拭く

・衣類用抗菌剤をつかう

・こまめに着替える

 

衣類に直接ワキが触れないようにすることで、ニオイ移りを防げます。

ワキに直接貼って使うものや衣類に貼るタイプなど、さまざまな種類があります。

洗い替えできる汗取りパッドもありますが、ニオイが汗取りパッドにつくとそれが臭ってしまうこともあるので、汗をかきやすい時期は使い捨てタイプがおすすめです。

 

また、夏用の化学繊維の機能性インナーは、サラッとした肌触りで汗を素早く吸収して速乾性にも優れていますが、化学繊維はニオイが付くと消臭しにくい特性があるため、ニオイが気になる方はニオイが蓄積しにくい綿製のインナーがおすすめです。

 

スーツやお洒落着など、なかなか自宅では洗えない衣類は、防臭・消臭クリーニングを活用し、あらかじめニオイの対策をしておくことでニオイ移りを最小限に抑えられます。

 

 

 

■根本的な解決をするのもおすすめ

汗をかかないように、汗腺を破壊、取り除くなどの根本的なワキガ治療で悩みを改善するのもひとつの解決策です。

最近は、患者さんの負担を軽減する切らない治療が増えており、希望に合った治療を提供するクリニックがたくさんあります。

衣類の消臭や予防が大変と感じているのであれば、この機会に治療を検討してみてはいかがでしょうか。

 

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