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【医師が教える】肌の酸性化を防いでワキガのニオイを軽減しよう | 美容医療の専門知識/ブログ

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【医師が教える】肌の酸性化を防いでワキガのニオイを軽減しよう

 

 

 

ワキガはアポクリン汗腺といわれる毛穴につながっている汗腺から分泌される汗が主な原因です。

ニオイは汗をかくことで発生しやすいですが、肌の健やかさも関係しています。

ここでは、健やかな肌状態とワキガのニオイとの関係、ニオイを改善へ導くポイントについてご紹介します。

 

 

 

■安定しているときの肌は弱酸性

肌を外的な刺激から守っているのが「バリア機能」です。

肌の角質層で、バリア機能を構成する保湿成分のアミノ酸がしっかりと保持できるときに発揮されます。

 

アミノ酸を保持しやすい肌環境は、皮脂と汗が混ざった皮脂膜がある弱酸性状態のときで、肌が弱酸性のときは常在菌のバランスも整いやすいため、肌の弱酸性を保つことが大切です。

 

 

 

■毛穴が汚れていると酸性になりやすく、ワキガのニオイの原因にもなることも

健やかな肌を保つためには、弱酸性状態を保つ必要がありますが、毛穴から分泌された汗や皮脂によって汚れが溜まってしまうことがあります。

汗をこまめにふき取り、石けんなどで汚れを落とすことで清潔を保つことができますが、場合によっては毛穴に汚れが溜まった状態が続くこともあります。

すると、皮脂汚れの影響で肌も酸性に傾きやすく、常在菌のバランスも乱れます。

皮脂や雑菌などと混ざってワキガのニオイを引き起こす要因となったり、肌の炎症の原因となったりすることもあるため肌の酸性化を防ぐケアが大切です。

 

 

 

■汗トレでワキガのニオイのもとになる汗を改善しよう

汗をしっかりかくことで、毛穴に詰まった汚れが排出されやすくなり、汗腺の通りもよくなって皮脂などの汚れを過剰に含まないサラッとした汗が出やすくなります。

ワキ以外からもしっかりと汗をかけるようになり、ワキガ以外の体臭の改善にもつながるため、汗をかきやすい体質にするトレーニング=汗トレでしっかりと汗腺の機能を向上させ、汗の質を改善しましょう。

 

 

 

■汗トレのやり方

①43~44度くらいのお湯にひざ下とひじから指先までを約10~15分つける

末端部分を温めることで、全身をバランスよく温めることができます。

 

②38度くらいの微温で半身浴

ひざ下とひじから先が温まったら、みぞおちくらいの位置までの水位になるよう水またはお湯を足して約10~15分半身浴を行いましょう。

 

③入浴後発汗作用のある飲み物を飲む

半身浴で全身をしっかりと温め、汗をかいたら水分補給をしましょう。

ただ水やお茶を飲むだけでもいいですが、発汗しやすい身体づくりを目指すのであれば、発汗作用のあるしょうが入りのしょうが湯などがおすすめです。

 

 

 

 

このように自宅で出来るケアを続けても、汗や臭いが気になる場合は医療機関での治療を検討してみてはいかがでしょうか。

一昔前までは手術が主な治療でしたが、現在は手軽に出来る注射や傷跡の残らないレーザーでの治療など様々な治療があります。

気になる方はぜひクリニックへ相談に行ってみて下さい。

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