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【医師が教える】黒人や白人に多いワキガ!日本でも増えている原因とは | 美容医療の専門知識/ブログ

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【医師が教える】黒人や白人に多いワキガ!日本でも増えている原因とは

 

 

 

 

黒人や白人といった欧米諸国では食生活などの影響によりワキガ体質の方が多いといわれています。

それに対し、日本は野菜中心の食生活だったため、昔はワキガを発症する人が少なかったようです。

しかし、現在、日本でもワキガに悩む人が増え、ワキガ体質の人も増加傾向にあります。

 

ここでは、なぜ日本でもワキガを発症する人が増えているのか、ワキガの基礎知識とともにご紹介します。

 

 

 

■ワキガとは

ワキガは、わきから分泌される汗が原因とされています。

人の汗腺には、エクリン腺とアポクリン腺という2つの汗腺があります。

エクリン腺はほぼ全身にある汗腺で、体温調節や精神的緊張などが原因で発汗します。

一方アポクリン腺は、わきの下や外耳道、陰部周辺などの限られた部位に分布している汗腺で、思春期になると汗腺の成長や性ホルモンの影響で汗の分泌が多くなります。

 

このアポクリン腺の汗の中には、アンモニアや脂質といったさまざまな成分が含まれており、脂肪酸が皮膚の表面の細菌によって分解されるときにワキガ特有のニオイを発生させます。

ワキガを発症している人は、アポクリン腺が大きく汗腺の数も多いことがほとんどです。

そのため、汗の分泌量が多く、ニオイやすい傾向があります。

 

 

 

■黒人や白人に多いワキガが日本人でも増加傾向にある理由

ワキガは遺伝するといわれており、親がワキガの場合子どもも発症することが多いといわれています。

しかし、日本人などの黄色人種の場合、その頻度は約10%といわれておりそこまで多くありません。

 

白人や黒人では高い確率でワキガを発症していますが、日本でも食生活が欧米化し、ストレスによってホルモンバランスが乱れ、大人になってからワキガを発症して遺伝させてしまうことがあるようです。

したがって、ワキガ体質にならないためにも脂っこい食事を控え、汗の発生を抑えることがポイントとなってきます。

 

 

 

 

■ワキガを根本から解決する方法

汗をかかないようにするのが一番ですが、生理的な現象のため汗の発生自体を自分でコントロールするのは難しいです。

ニオイの原因となるワキガそのものを解決したいのであれば、汗腺を取り除くのが一番手っ取り早い対策法です。

 

  • 剪除法(せんじょほう)

わきを3~4cm切開し、皮膚の内側にある汗腺を医師が肉眼で確認しながら丁寧に取り除く治療法です。

切開するため傷跡が残る可能性がありますが、わきのシワに沿って切開するため傷跡が目立つ心配は少ないでしょう。

 

汗腺そのものがなくなるため、1回の治療で高い減臭効果が期待できます。

脱毛効果もあるといわれているため、ワキガを防ぎながらムダ毛のないきれいなわきを手に入れることもできます。

 

しっかりとワキガを治したい方は、剪除法で汗腺そのものを除去しましょう。

 

 

 

 

ワキガ、多汗症について詳しくはコチラ

 

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