若気の至りをリセット!刺青除去するならレーザー治療がおすすめ
2017.09.02
世界的にみるとファッションのひとつとされている刺青やタトゥー。
日本においても“おしゃれ”なイメージを抱き、年齢が若い人を中心に広がりつつあります。
しかし、日本全体では刺青・タトゥーへのイメージが悪く、公共施設やスポーツジムの利用などを断られてしまうこともしばしばです。
就職や結婚への影響する可能性も指摘されており、ライフイベントを機に刺青除去を検討する人も少なくありません。
■刺青除去治療はレーザー治療がおすすめ
刺青やタトゥーは、皮膚が一定のサイクルで生まれ変わっても自然に消えることがないといわれています。
真皮や皮下組織などの肌の深部へ色素を定着させているからです。
つまり、刺青やタトゥーを除去しようとしても簡単には落とせないということです。
自然に消えない刺青やタトゥーの除去にはさまざまな方法があります。
皮膚を加工して植皮(移植)する「皮膚移植法」や刺青のある皮膚を取り除く「ハクサク法」、刺青部分を切開して縫合する「切開法」などの外科手術もありますが、特におすすめなのがレーザーを使用した「レーザー法」があります。
「レーザー法」では、ピコレーザーといわれるレーザーを照射して行うクリニックが増えてきています。
小さな刺青インクも破壊できるパワーがあり、数年前までは消せなかった刺青やタトゥーも消せるようになり、治療法のひとつとして注目されているためです。
- レーザー法は価格も格安
治療方法によって価格は大きく異なります。
レーザー法は他の治療方法と比べると価格が格安で、クリニックによっては刺青除去キャンペーンによってさらに安くなっていることもあります。
ただ、刺青やタトゥーの除去費用は、色や大きさによっても違ってきます。
実際にどれくらいの治療費が必要なのか知りたいのであれば、診察やカウンセリングが無料なクリニックを受診するとよいでしょう。
■レーザー法は生活への影響が少なく傷跡も残りにくい
レーザー法は、1回の治療時間も短く、治療後に日常生活を制限することもないため、負担が少ない治療法のひとつです。
複数回の治療が必要となるケースが多く、刺青やタトゥーの跡がぼんやりと残る可能性はありますが、傷跡は残りにくく、比較的きれいに除去できるとされています。
カラフルな刺青やタトゥーにも十分な効果が期待できるといわれており、広範囲の医療にもおすすめです。
■若気の至りで入れた刺青をクリニックできれいに
まだまだ刺青やタトゥーへの偏見が残る日本では、若気の至りで入れてしまった刺青を除去しようと思うこともあります。
実際に除去しようと思ったとき、レーザー法は身体や生活、価格への負担が少ないため、治療の選択肢のひとつとしておすすめです。
刺青除去について詳しくはコチラ!
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