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【医師が教える】日本で刺青を彫ることや彫られることは合法なのか?

2020.05.23 

刺青除去

 

 

刺青を彫ることや彫られることが、日本では合法ではないかもしれないという噂について解説します。

ある裁判から、「刺青は合法でない」という意見が目立つようになりました。

事件の真相から刺青について、この機会に考えてみましょう。

 

 

■刺青は合法でも不自由なもの

客に刺青を施した彫り師が裁判にかけられ、一審では有罪判決を言い渡される事件がありました。

針を刺すことは医療行為に当たるため、医師免許のない彫り師が刺青を彫ることは合法ではないとのこと。

後に無罪となりましたが、最高裁での判決はまだ出ていません。

また、入浴施設やプールの利用を規制されることも多々あるため、刺青は合法でないと認識している方も多いでしょう。

もちろん刺青があることで裁かれることはありませんが、就職や結婚が困難になるケースもめずらしくありません。

法律とは関係のない独自のルールによって、刺青があることで不自由な思いをしている方は多いでしょう。

 

 

■合法である刺青の問題とは

刺青に医師免許は不要と考える人は多くいますが、その安全性については疑問も多くあがっています。

彫り師は資格や免許を必要としないため、誰でも彫り師を名乗れるもの。

残念ながら不衛生な環境で針を使いまわし、顧客を危険にさらす彫り師も実在しています。

このような実態を知り、合法であってはならないと考える医師や弁護士がいても不思議ではありません。

また、彫り師自身も刺青のリスクを考え、環境を整えるべきという声も上がっています。

非合法ではなくても、問題は多く隠れているようです。

 

 

■合法でも安全とは限らない

刺青を彫ることは合法でも、安心して彫ってもらえるということではありません。

皮膚に針を刺すのですから思わぬ傷を作るだけでなく、感染病やアレルギーを発症するリスクもあります。

国が法として定めていないだけに、トラブルが起きても裁くことが難しくなるのです。

失敗されても泣き寝入りとなり、病気や質の低い刺青と一生付き合わなければならないこともあるでしょう。

刺青を入れることは合法でも、安全性は保障されていないもの。

今は良くても、数年後に病気が発覚するということがあるかもしれません。

 

 

日本では刺青が合法かどうかの認識すら曖昧であり、今後はどうなるかも不明なもの。

事件の発端や安全性について不安になった方は、病院で刺青を除去することも検討してみてください。

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