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【医師が教える】消えない刺青・タトゥー!その理由と皮膚切除による治療について

2018.10.30 

刺青除去

 

 

 

刺青・タトゥーが消えないのは、それだけ身体の内側に色素が埋め込まれているということです。

 

ここでは、刺青・タトゥーが消えないメカニズムを皮膚の構造と一緒にご紹介。

小さなサイズの刺青・タトゥーの除去におすすめの皮膚切除についてもお話します。

 

 

 

 

■刺青やタトゥーが消えにくい理由

刺青やタトゥーは、皮膚の真皮層に色素を埋め込んでいくため、いつまで薄れることなくデザインが残ります。

 

人間の皮膚は、大きく分けると外側から「表皮」「真皮」「皮下組織」の3層構造となっています。

一番外側の表皮層は、約28日の周期で生まれ変わる仕組みとなっており、それを肌のターンオーバー(新陳代謝)といいます。

 

表皮層に刺青やタトゥーの色素を入れると、肌のターンオーバーによって角質が剥がれ落ちるのと一緒に色素も剥がれ落ちてしまいます。

薄れるたびに色素を入れることになってしまうため、刺青やタトゥーは肌が生まれ変わる表皮層よりも内側の真皮層に色素を入れていくのです。

 

真皮層は、表皮層のような肌の生まれ変わりがありません。

一度入れた色素が剥がれ落ちることがないため、いつまでも刺青やタトゥーが消えることなく残るのです。

 

 

 

■刺青・タトゥーを消すには

真皮層に入れた刺青やタトゥーの色素は、自然に消えることはありません。

そのため、消したいと思ったら、治療によって皮膚に埋め込まれた色素を取り除く必要があります。

 

刺青やタトゥーの治療方法はいろいろありますが、大きく分けるとメスを使用した外科的手術とレーザー治療があります。

刺青やタトゥーの大きさ、色素が埋め込まれている深さ、色味、治療にかかる時間など、さまざまな点を考慮して治療方法を決定する必要があります。

 

しかし、いずれの方法でも刺青やタトゥーを入れていなかった頃のような状態に戻すのは難しいといわれています。

 

また、刺青やタトゥーを肌に刻むときよりも痛みや苦痛を味わう可能性もあるため、消すことのデメリットも大きいことは理解しておきましょう。

 

 

 

■小さな刺青・タトゥーなら皮膚切除がおすすめ

はがきサイズよりも小さな刺青・タトゥーであれば、皮膚切除がおすすめです。切開法ともいわれる方法で、刺青・タトゥーが刻まれている皮膚を切除し、その周りの皮膚を縫いよせて除去します。

 

1回で取り除けるサイズに制限がありますが、小さなサイズであれば色味に関係なく1回の治療で取り除けるケースがほとんどです。

ただし、切除した部分を縫い合わせることから治療痕が残る可能性があります。

 

傷跡を残したくないのであればレーザーによる治療が望ましいですが、時間をかけずに刺青・タトゥーを取り除きたいのであれば切開法がよいかもしれません。

 

 

 

刺青除去について詳しくはこちら

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