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【医師が教える】広範囲の「剥離」!刺青除去におけるメリットとデメリット | 美容医療の専門知識/ブログ

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【医師が教える】広範囲の「剥離」!刺青除去におけるメリットとデメリット

2018.10.11 

刺青除去

 

 

 

「剥離(はくり)」は、「剥がして取る」ということです。

刺青除去に当てはめると、「刺青部分の皮膚を削り取って取り除く」ということになります。

 

ここでは、そんな剥離の治療のメリットとデメリットについてお話したいと思います。

 

 

 

 

■刺青除去における「剥離(はくり)」とは

刺青除去の「剥離」は「ハクサク法」のことです。

ハクサク法は、刺青のインクが入っている皮膚を削り取る治療法で、切開法よりも広範囲の刺青を除去することができます。

 

治療後は2~3日消毒のために通院が必要ですが、刺青の色味に左右されず広範囲の刺青でも基本的には一度の治療で除去でき、治療時間も30分~60分程度と短いのが特徴です。

患部を濡れないようにすれば手術当日からシャワー浴もOKのため、生活への支障は比較的少ないです。

 

ただし、皮膚の再生は個人差があるため、ダウンタイムがあります。

皮膚の再生に約1ヶ月、赤みや傷が目立たなくなるまでに約3ヶ月が目安です。

 

 

 

■広範囲を剥離するデメリット

刺青部分の皮膚を削り取って自然に皮膚が再生するのを待つ治療のため、広範囲ほど肌の再生に時間がかかりやすく、数カ月かかることもあります。

また、ケロイドになる可能性があり、傷跡が残るリスクもともないます。

 

治療後の見た目にこだわるのであれば剥離という手段はおすすめできませんが、「刺青を1回の治療で取り除きたい」という場合は、ハクサク法でしっかりと除去してしまうのもよいでしょう。

 

 

 

 

■剥離での刺青除去を希望するならクリニック選びは慎重に!

ハクサク法は、削る深さがとても重要です。

浅すぎれば刺青のインクが残ってしまい、深すぎれば大きな傷跡として残ってしまう可能性があるためです。

 

刺青部分を剥離するハクサク法は、医師の技量に左右されやすいため、しっかりと除去したいのであれば、外科手術の経験が豊富な医師のいるクリニックを選ぶようにしましょう。

 

 

 

 

■剥離のリスクが高いと感じたら別の治療法も検討しよう

広範囲の刺青でも1回の治療で取り除けるハクサク法は魅力的ではありますが、ダウンタイムや治療痕のリスクが気になるという人もいるでしょう。

そのような場合は、肌を傷つけずに刺青を目立たなくさせることができるレーザー法がおすすめです。

 

刺青の治療は1つだけではないので、さまざまな選択肢のあるクリニックを選び、自分にあった治療法で刺青を除去しましょう。

 

 

 

 

刺青除去について詳しくはこちら

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