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タトゥーの除去治療で起こり得る失敗とは? | 美容医療の専門知識/ブログ

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タトゥーの除去治療で起こり得る失敗とは?

2017.12.04 

刺青除去

 

 

 

オシャレな印象を抱く人も多いタトゥー。ボディーペイントのような感覚で入れてしまう人も少なくありません。

「レーザー治療で消せるのでは?」と思う人もいますが、レーザー治療ではタトゥーを消すために強力なレーザーを照射するため、失敗してしまうケースもあり得ます。

 

ここでは、タトゥーの除去で起こり得る症状についてご紹介します。

 

 

 

■比較的起こりやすい火傷や痛み

 

皮膚の浅い層にインク(色素)を入れてデザイン通り肌に刻んでいくタトゥー。レーザー治療ではその肌に刻み込まれた色素に反応するレーザーを照射して除去していきます。

 

レーザーを当てて色素を分解するとき、レーザーが照射された部位の周辺に熱が発生します。

熱は、色素がある部分やその周囲組織に伝わり、熱のダメージによって火傷や痛みを生じることがあります。

レーザーの威力が強ければ短時間の照射で終わりますが、威力が弱い場合、レーザーの照射時間も長くなるため、より火傷が起こりやすく、痛みも感じやすくなります。

 

入れてしまったタトゥーをレーザー治療で除去する場合は、レーザーの照射時間が短い機器がよいかもしれません。

周囲への熱刺激を少なくして火傷のリスクや痛みを少しでも軽減したいのであれば、強力なパワーで色素を分解してくれる「picoレーザー」がおすすめです。

従来のレーザー治療よりも照射時間が短く、ハイパワーなので治療回数も少なくてすむためです。

 

 

 

 

■ケロイドなどの後遺症が起こることも

 

レーザー治療による失敗は、火傷や痛みだけではありません。

人によってはケロイドといわれるみみずばれのように皮膚が赤く盛り上がる肌トラブルを起こす可能性があります。

 

ケロイドは、遺伝などの体質で起こることも多い肌トラブルの一種で、レーザーを照射した部分の組織に異常が起こり、ケロイド状の傷跡が出現することがあります。

火傷のリスクや痛みを感じながら治療を行い、せっかくレーザーでタトゥーが目立ちにくくなっても、ケロイドができると露出しづらくなってしまいます。

したがって、タトゥーの除去では、治療後のアフターケアも重要といえます。

 

治療後の失敗を防ぐためにも、レーザーを使ったタトゥーの除去治療は、しっかりと患部の経過観察を行い、適切な対処をしてもらえる医療機関で行いましょう。

 

 

 

 

■タトゥーの除去にはリスクもあることを念頭に置いておこう

 

タトゥーを入れないことが一番ですが、入れてしまった場合は、少しでもトラブルを防ぐためにも、カウンセリングや悩みの相談、アフターケアなどをきちんと行ってくれる医療機関でタトゥーを除去するのがベストかもしれません。

 

ただ、どれだけ信頼できる病院でも治療に100%はありません。

タトゥーを目立ちにくくできるレーザー治療には、リスクもあるということを念頭に置いておくことも大切です。

 

 

 

 

刺青除去について詳しくはコチラ

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