【医師が教える】即効性抜群のしわ・たるみ改善テープ！気になる使い方と手軽に肌を引き締められる治療方法 | 美容医療の専門知識/ブログ

2020.02.26

手軽に顔のしわやたるみを解消できるアイテムとして「しわ・たるみ取りテープ」というメイクアイテムがあります。

メディアやインフルエンサーなどに取り上げられ、気になっていたという方も多いかもしれません。

ここでは、そんな「しわ・たるみ取りテープ」について、使用感やメリット、デメリットなどについてお話したいと思います。

■しわ・たるみの悩みを解消へ導くテープ

「しわ・たるみ取りテープ」は、フェイスラインを引き上げてスッキリと見せることから、「小顔テープ」などといわれることもあります。

肌に使用できるテープを使ってたるんだ皮膚を引き上げ、気になるしわやたるみをフラットにするメイクアイテムです。

美容大国の韓国でも話題のアイテムで、使用前と使用後では輪郭が全くの別人になるほどの効果があります。

■テープで貼るだけだから簡単

使い方は、しわやたるみが気になるところの皮膚を持ち上げてテープで固定するだけ。

目立ちにくい部分に貼って、皮膚を持ち上げるだけで、しわになっていた部分の皮膚がピンと伸び、たるみも解消されるのです。

アイテムの中には、しわになっている患部に貼って、夜寝ているあいだにしわを伸ばすというアイテムもあります。

テープは目立ちにくい透明のものが主流で、極薄のものが多く、医療現場で使われているのと同じ材質のテープもあります。

■しわ・たるみ取りテープのメリット・デメリット

しわ・たるみ取りテープのメリットは「即効性」「手軽さ」です。

テープを貼った瞬間にしわやたるみの改善が実感できます。

手軽に使用できますが、「バレる」「コスト」「かぶれ」などのデメリットがあります。

慣れるまでは目がつりあがったような仕上がりになってしまい、テープを貼ってしわ・たるみを隠していることを周囲の人に気づかれてしまうことがあります。

また、テープを貼っているときだけの一時的な効果なので、使い続けなければなりません。

しかし、使い続けることで、テープによるかぶれや炎症をおこすこともあるので、長時間・長期間の使用は注意が必要でしょう。

しわ・たるみ取りテープを使用することで手軽に気になるしわやたるみをカバーすることができますが、使い続けることのデメリットを考えると、美容治療で悩みを解消するのもひとつの解決策といえるでしょう。

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