【医師が教える】自分のしわ・たるみに合う治療方法はどれ?クリニックを選ぶポイントも伝授
2020.02.19
ひとくちにしみ・たるみといっても、原因はさまざまで種類も複数あります。
そのため、しわやたるみ取りを考えているのであれば、治療の選択肢が多いクリニックを選ぶのがポイントです。
ここでは、メスを使わない治療方法をメインに、お悩み別のおすすめの治療方法などをご紹介したいと思います。
■切らずにできるしわ・たるみの美容治療
女性の中で美肌治療のニーズが高まっており、悩みに対応できるさまざまな治療方法が誕生しています。
これまでは、メスを使った治療が主流でしたが、最近はメスを使わない切らない治療が増えており、美肌治療においても注射や針、糸などを使った比較的傷跡が目立ちにくい治療が増えています。
■治療方法が多数用意されているクリニックがおすすめ
自分の悩みに合った治療を受けたいと考えているのであれば、複数の治療方法を用意しているクリニックを選ぶことがポイントです。
しわは、目元や口元、額など、さまざまな部位に現れます。たるみも顔全体のたるみや頬、まぶたや口元など、部位によってたるみ具合も異なります。
肌質や治療後の持続期間など個人差もあるため、複数の治療方法を取り扱っているクリニックのほうが自分の希望に合った治療が受けられるでしょう。
■お悩み別!おすすめの治療方法
- 小じわやほうれい線、こめかみや口元のくぼみ
小じわやくぼみなどには、ピンポイントに美容有効成分を注入してボリュームを出す「ヒアルロン酸」がおすすめです。
目立つようになったほうれい線も、溝を埋めるようにヒアルロン酸を注入することでおうちつが目立ちにくくなり、肌に弾力もでてしわが目立ちにくくなります。
- 表情じわ、くせがついてできたしわ
くせづいてしまったしわには、しわを作る原因にも働きかけてできにくくしてくれる「ボトックス注入」が向いています。
表彰じわの原因となる筋肉にも働きかけてくれます。
- フェイスライン・頬・顎・首のたるみ
皮膚や筋肉の働きが衰えてたるみが生じている場合は、「リードファインリフト」が向いています。
体内に吸収される糸を使った治療方法で、たるんだ皮膚や筋肉を固定します。
キュッと引き上げられ、引き締まった印象になるため、小顔効果も期待できます。
お悩み別におすすめの治療方法をご紹介しましたが、状況によっては別の治療方法がよいケースもあります。
ひとつの解決策として参考にしつつ、気になる治療方法がある場合は美容クリニックで相談し、自分に合った治療方法を見つけましょう。
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