【医師が教える】しわ・たるみにはリストアップ整形!あなたに向いている治療の種類が分かる
2020.01.04
深刻なしわやたるみは整形で改善できる可能性があります。
しかし、しわやたるみの整形は複数の種類があり、どれがいいのか迷うという方もいるでしょう。
そこで、今回はしわ・たるみに効果的なリフトアップ整形の種類について詳しくご紹介します。
■しわ・たるみの悩みを改善に導くリフトアップ整形の種類
リフトアップ整形は、大きく分けるとメスを使用する治療と、メスを使わない糸やレーザーによる治療があります。
- メスを使った治療
・フェイスリフト
目立ちにくい場所を切開し、皮膚を引っ張ってしわやたるみを改善する治療です。
顔だけでなく、首のしわやたるみの改善に有効で、一度おこなえば効果も長期間維持できるため、悩みを根本から改善したいという方に向いています。
ただし、メスを使用するため、治療による傷跡が残ってしまうリスクがあります。
最小限の切開でできるフェイスリフトをおこなっているクリニックもあるので、一度お近くの美容クリニックで相談しましょう。
- メスを使わない治療
・糸を使った治療
特殊な溶ける糸を使用し、皮膚を引っ張って固定し、しわやたるみを改善する治療です。
肌が、糸の挿入による傷を治そうとする作用によりコラーゲンが再生・促進されるため、ハリ感もアップするという効果が期待できます。
しかし、糸は溶けていくため、個人差はありますが効果の持続期間は1年程度です。
外科的な治療に抵抗があり、端的な効果でも今すぐにしわやたるみを改善したいという方に向いています。
・レーザーを使った治療
レーザーで肌に刺激を与え、肌を引き締めてしわやたるみを改善します。
しかし、フェイスリフトや糸を使った治療と比較すると変化を感じにくく、効果の持続期間も半年~1年程度とされています。
そのため、初期のしわやたるみ、他の治療の効果が衰えてきたときのプラスαの治療として利用するのがおすすめです。
■自分にあった適切な方法を相談しよう
しわやたるみの治療も多種多様で、自分の目的に応じて選べるようになっています。
しわやたるみが気になりだしたころであればレーザー治療がおすすめですが、深いしわや目立つたるみができている場合は、効果を得られやすい切開や糸を使った治療が向いているでしょう。
最終的にどうなりたいのかを考え、自分の目的にあったリフトアップ治療で、気になるしわやたるみの悩みを解消しましょう。
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