【医師が教える】間違ったクレンジングはしわやたるみの原因!正しいクレンジング方法とは
2018.10.20
いつものクレンジングの方法、間違っていませんか。
間違ったスキンケアがしわやたるみの原因となっている可能性があります。
ここでは、正しいクレンジングの方法やクレンジング選びのポイントについてご紹介します。
■しわ・たるみとクレンジング
メイクアップをすると欠かせないのがクレンジングです。
ばっちり決めた日ほど、「しっかりメイクを落とさなければ」と思うでしょう。
しかし、クレンジング剤を使ってゴシゴシと肌をこすってしまうと、摩擦によって肌に小さな傷ができてしまいます。
肌が乾燥していると傷が小じわになって目立ち始め、時間の経過とともに深いしわになる可能性もあるため注意が必要です。
特に、アイメイクを落とすために目元をこすってしまいがちですが、目元はほかよりも皮膚が薄いため肌に負担をかけないためにも正しいクレンジング方法をマスターしましょう。
■正しいクレンジング方法
肌ストレスを軽減するためのポイントは3つあります。
- 使用量を守る
クレンジング剤は使用方法にある使用量を守りましょう。
特に少なすぎると摩擦も大きくなるため、少し多めの量くらいがちょうど良いです。
- なじませる順番
ポイントメイク、頬、Tゾーン、目元、口元の順になじませていきましょう。
クレンジングの基本は、顔の中心から外側に向かって優しい力でまんべんなく伸ばすことです。
顔全体になじませる場合、クレンジングオイルは4つの指を使って内側から外側へ肌が動かない程度の力で伸ばしてなじませます。
クレンジングクリームは、やや硬めのテクスチャーなのでクルクルと円を描くようになじませるのがポイントです。
目元や口元、小鼻などの細かな部分は、薬指を使ってクルクルと円を描きながら優しくなじませていきましょう。
耳の下やあご先などは手のひらを使って全体的になじませればOKです。
- ぬるま湯ですすぐ
全体的になじませたら、クレンジング剤をぬるま湯で流します。
クレンジングクリームタイプは、ティッシュで押さえて余分なクリームを落としてからぬるま湯で洗い流しましょう。
クレンジング剤は洗浄力が高いため、ポイントをおさえたクレンジング方法で手早く洗い流すことが大切です。
クレンジング剤をなじませてから洗い流すまでの時間の目安は1分程度を目安にしましょう。
■気になる小じわができたらプチ整形
正しいクレンジング方法でメイクを落としていても、加齢とともに肌のハリや表情筋が衰えてしわやたるみが生じやすくなります。
もし気になる小じわやたるみができたら、ヒアルロン酸注入やボトックス注入などの手軽なプチ整形を利用して、しわやたるみなどの悩みを解決しましょう。
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