【医師が教える】基礎化粧品を正しく使ってしわやたるみができにくい肌をキープしよう
2018.09.22
年齢を重ねるほど目立ちやすくなるしわやたるみ。
そんなしわやたるみは、基礎化粧品を使った日々のケアで老化を遅らせることができます。
ここでは、基礎化粧品の種類や正しい使い方、気になるしわやたるみが目立ち始めたときに検討したい美容整形についてご紹介します。
■しわやたるみ予防に欠かせない基礎化粧品
基礎化粧品は、主に肌の健康や美しさを保つのに必要な成分が含まれているスキンケア化粧品のことです。
ベーシックな化粧品は、クレンジング、洗顔、化粧水、乳液があります。
肌に付着した汚れを落としたり、肌をやわらかくしてうるおいを与え、ハリを出したりする働きがあり、しわやたるみの予防に欠かせないケアアイテムとなっています。
美容液やクリーム、マスクなどのスペシャルケアを行い、入念なケアによってしわやたるみをできにくくしている方も多いです。
■しわやたるみを作らせない!基礎化粧品の正しい使い方
基礎化粧品のベーシックアイテムを使った正しいスキンケア方法をマスターしましょう。
- 洗顔方法
肌には、皮脂やメイクアップ料といった油性の汚れと角質や汗、ほこりなどの水性の汚れがあります。
油性の汚れはクレンジング、水性の汚れは洗顔ソープで洗い流すことができるため、下準備としてW洗顔で丁寧に汚れを落とすことが大切です。
- 保湿
洗顔後は化粧水と乳液、クリームを使ってしっかりと肌にうるおいを与えて閉じ込めましょう。
化粧水は水分が多く、肌にしっかりとうるおいを与えてくれるだけでなく、後につける化粧品のなじみをよくする働きもあります。
乳液は、化粧水よりも油分が多く含まれており、肌に膜を作ってうるおいを閉じ込めてくれます。
W保湿で肌の水分油分を保ちましょう。
■気になるしわやたるみが出てきたら美容整形で解決
しっかりケアしていても加齢とともに肌のハリが失われていくため、しわやたるみができてしまうこともあります。
そのようなときは、手軽にできる美容整形で解決しましょう。
しわやたるみの治療方法はいろいろありますが、美容整形初心者の方には手軽にできる「ヒアルロン酸治療」がおすすめです。
もともと体内にある成分であるヒアルロン酸をきになるしわやたるみがあるところに注入する治療法で、ハリを出して溝を平らにし、しわやたるみを目立たなくさせることができます。
ほぼ顔全体で使用可能で、次のようなしわやたるみを改善できるといわれています。
・額の横じわ
・眉間の縦じわ
・鼻根部の横じわ
・ほうれい線
・唇の縦じわ
0.1ccあたり8,000円ほどで、しわやたるみの状態に応じて量を細かく調節することができます。
基礎化粧品で基本的なスキンケアを行いつつ、美容整形をうまく活用して見た目の美しさをキープしましょう。
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