おしりのたるみを改善・予防して後姿から若返ろう!
2017.12.03
自分ではなかなかおしりを見ることができないため、おしりの形について把握している人は少ないのではないでしょうか。
ただ、あらゆる女性のパーツの中で、おしりに魅力を感じる男性も多い部位です。
しかし、おしりの筋肉は日常生活であまり使われないため、たるみやすいといわれています。
おしりがたるんでいると、どんなにオシャレをしても後姿が老けて見られがちで、アピールポイントになりません。
そこで、おしりのたるみを解消する方法についてお話ししたいと思います。
■若くても「おしり」のたるみは起こる
筋肉や脂肪で丸みのあるおしりですが、次第におしりの下の筋肉が衰え、重力によってたるんできます。
歩くことでおしりの筋肉が動きますが、歩き方が悪い方や運動不足の女性は、20歳代から筋肉が衰えてしまい、おしりの肉が支えられなくなっておしりのたるみにつながるといわれています。
■大またで歩くだけでおしりのたるみ解消が期待できる
おしりのたるみは、歩き方を変えるだけで鍛えられやすくなるといわれています。
おすすめの歩き方は「大また歩き」です。
歩幅が小さい人は、太ももやふくらはぎなどの脚の筋肉しか使われていないケースがほとんどです。
しかし、歩幅が大きい人は、脚の筋肉に加え、おしりや腹筋など、多くの筋肉を使って歩くため、歩幅が小さい人よりもヒップラインが高いといわれています。
人によって歩幅が違いますが、ダイエットに適した歩幅は「身長(cm)×0.45~0.5」といわれています。
身長が160cmであれば、最適な歩幅が72cm~80cmくらいになるということです。
最適な歩幅で歩きつつ、おしりの筋肉を意識して歩き、おしりのたるみを防ぎましょう。
■気になるたるみを手軽に解消したいなら脂肪溶解注射
ただ、加齢とともに筋力は衰えてしまうもので、脂肪も蓄積しやすい部位のため、おしりのたるみが増してくることも多いのが実情です。
そんなおしりのたるみには、「脂肪溶解注射」による治療がおすすめです。
脂肪溶解注射は、脂肪を溶かす薬剤と脂肪の排出を促す薬剤、血管を拡張する薬剤や痛み止めなどがブレンドされたものをおしりに注入する治療法です。
脂肪によるたるみの解消に効果的とされており、部分痩せにも用いられることが多いです。
■歩き方の改善と美容整形で理想的なおしりをキープ
おしりは気を抜くとすぐにたるんできてしまいます。おしりの筋肉を使うことを意識しながら、いつもより大またの理想的な歩幅で歩くことから始めましょう。
もし、余分な脂肪によっておしりがたるんできたら、脂肪溶解注射で手軽に余分な脂肪を除去するのもひとつの方法です。
できることから始めて、自分が理想とするヒップをキープしましょう。
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