【医師が教える】「早く皮膚科を受診すればよかった…」！そんな口コミが多いシミ取り治療 | 美容医療の専門知識/ブログ

2019.12.20

「シミは30代を過ぎると突然現れ始める」「メイクや日々のスキンケアでカバーしようとしても、次第に濃くなり、お手上げ状態に…」。

シミに関する口コミを検索すると、そんな女性の悲痛な叫びがたくさん聞こえてきます。

お手上げ状態にならないためにはどうすればよいのか。

ここでは、口コミの失敗談から学ぶシミの治療や、皮膚科へ行くタイミングなどをお話したいと思います。

■口コミでの後悔No.1！「早めに皮膚科へ行けばよかった」

シミができ始めても、コンシーラーやカバー力の高いファンデーションがあるため、隠して乗り切ろうとしていませんか？

それで満足なのであれば問題ありませんが、シミができ始めたということはこれから増えていくという序章にすぎません。

放っておくとどんどんシミは濃くなり、大きくなってカバーしきれなくなることが多いです。

そのため、口コミなどでは多くの女性がいずれ皮膚科を受診するのであれば、シミが少なくて小さいあいだ＝早めに行っておけばよかったと嘆いています。

シミが増えたときにまとめて取ろうと考える方もいますが、肌の回復力は年々衰えていきます。

また、大きくて濃くなるとその分治療にかかるコストも高くなるため、小さく薄い間に対処しておくのがベターです。

■シミ取りは30代で受けておくべき！その理由とは

シミ取りに早めに皮膚科へ行くべき理由はほかにもあります。それは肝斑かどうかを判断してもらえるということです。

肝斑はホルモンバランスが関係してできるもので、一般的なシミ取りをおこなってしまうと逆に悪化させてしまうことがあるため、まずは皮膚科を受診し、シミか肝斑化を診断してもらうのがベターです。

もし肝斑でも、皮膚科であれば専用のレーザーや飲み薬、ピーリングなど肝斑向けの治療メニューを用意しているので、すぐに適当な治療を受けることができます。

単なるシミでも、肌状態に合わせたメニューを提案してくれるクリニックが増えているので、気になるシミを見つけたら、まずは皮膚科へ相談に行きましょう。

■肝斑やシミにおすすめ！「リバースピール」

皮膚科にさまざまなメニューがあり、迷ってしまうという方には「リバースピール」というピーリング治療がおすすめです。

3つのステップで皮膚の深層から表層に向かって古くなった角質を除去していきます。

肌にやさしい薬剤を使用しているためどのような肌タイプの方も受けやすい美肌治療です。

迷うという方はぜひお近くのクリニックで「リバースピール」を受けてみてくださいね。

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