【医師が教える】顔にできるシミの種類!当てはまるシミがあったら名古屋の美容クリニックへ
2019.12.18
顔にできるシミにはいくつかの種類があります。
対処法もさまざまですが、シミの種類に合った方法を選ばなければなかなか改善しないだけでなく、症状を悪化させてしまう原因になります。
ここでは、そんなシミの種類や発症しやすい時期、名古屋の美容クリニックで受けられる主なシミの治療方法についてお話します。
■顔のシミの種類と発症時期
- 肝斑
左右の頬にほぼ同じ大きさ、同じ形のシミができるのが特徴です。
単なるシミだと思っていたが、皮膚科で見てもらうと実は肝斑だったというケースが多く、発症時期は30歳代~40歳代といわれています。
- 老人性色素斑(日光黒子)
シミの境界がくっきりとしているのが特徴で、色は茶色~こげ茶色をしています。
まれにイボをともなうことがあります。
女性だけでなく、男性にも生じることがあるシミで、基本的には左右対称にはなりません。
発症時期は個人差がありますが、中年以降に増えやすい傾向があります。
- そばかす
子どものころから発症することもあるシミの一種で、思春期に目立ちやすいです。
肝斑と似ている部分がありますが、鼻の上にもでき、春から初夏にかけて色が濃くなるとそばかすといえるでしょう。
- 炎症後色素沈着
日焼けやケガ、吹き出物などのあとにできるシミを炎症後色素沈着といいます。きっかけがあればいつでもできます。
境界線があいまいで、色ムラがあるのが特徴です。
■名古屋の美容クリニックで受けられるシミの治療方法
- レーザー治療
現在あるシミのほか、これからできるシミも抑える効果が期待できます。
肝斑の治療にも有効なレーザー治療もあり、効率的に治療に取り組めます。
くすみも改善されるため、されるため、肌トーンも明るくなりやすいです。
・ケミカルピーリング
薬剤を塗布し、肌のターンオーバーを正常化させてメラニン色素が蓄積した古くなった角質を取り除き、シミを薄くする治療です。
肝斑にも効果的なリバースピールというピーリングもあるので、一般的なシミと肝斑の複合タイプの方におすすめです。
・内服薬
メラニン色素の生成を抑えて色素沈着を緩和させる働きがあるビタミンCや肝斑の治療に効果的とされるトランサミンといった内服薬を服用する治療方法です。
ほかにも、イオン導入や外用薬など、さまざまな治療方法があり、クリニックではカウンセリングや問診をおこなって肌の悩みや状態に応じた治療メニューを提案してくれます。
気になるシミを見つけたら、シミが大きく濃くなる前に一度クリニックで相談しましょう。
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