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【医師が教える】赤みや痛みをともなう傷跡に!薬での治療方法とおすすめの美容治療 | 美容医療の専門知識/ブログ

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【医師が教える】赤みや痛みをともなう傷跡に!薬での治療方法とおすすめの美容治療

2018.12.12 

傷跡

 

 

 

 

小さな傷であれば傷跡が残ることなく元の皮膚のように治ります。

しかし、深い傷ややけど、傷を受けた部位によっては傷跡が残り、かゆみや皮膚の赤み、痛みなどの後遺症を残すこともあるため、適切な治療が必要です。

 

ここでは、傷跡の治療に使われる薬と大きなケガややけどによってできた傷跡を目立たなくさせる美容治療についてお話します。

 

 

 

■赤みや痛みなどをともなう傷跡の種類

傷跡には大きく分けると2つの種類があります。

 

  • 肥厚性瘢痕(ひこうせいはんこん)

肥厚性瘢痕は、炎症がなかなか引かない傷跡のようなもので、傷跡が赤みを帯び、ミミズ腫れのように盛り上がるのが特徴です。

傷跡はその範囲を超えて大きくなることはなく、多くの場合、時間とともに赤みが落ち着いてきますが、部位によっては炎症が落ち着くまでに1~5年かかることもあります。

 

  • ケロイド

ケロイドは境目が明確な傷跡で、鮮やかな赤みから褐色に変化するのが特徴です。

餅を引き延ばしたようなイメージの皮膚の盛り上がりができやすく、体質や遺伝的な要因が大きく関係しているといわれています。

 

 

 

 

■治療に使われる薬の種類

肥厚性瘢痕もケロイドも治療の方針は同じで、数年の治療を経て目立たなくさせていきます。

手術による症状の改善を望まない場合、症状などに応じた内服薬、外用薬、注射薬などを使って症状を緩和させていくのが一般的です。

 

かゆみや痛みが強い場合、リザベンという内服薬を使って症状の悪化や自覚症状を和らげます。

皮膚の赤みや痛みが強い場合、ステロイド剤(副腎皮質ホルモン剤)を併用したり、より強力な注射薬を使ったりすることもあります。

 

 

 

 

■目立つ傷跡におすすめの美容治療

手術しない方法で肥厚性瘢痕やケロイドが軽快するケースも多いですが、傷の状態や部位によっては目立ってしまうことがありますが、露出しやすい部位や目立つ部位の場合、なるべく傷跡を残したくないものですよね。

 

治療方針はクリニックによって異なりますが、目立つ傷痕の治療でも審美性にこだわって切らない治療を選択することができます。

取り扱っているレーザー機器は、クリニックによって違いますが、微細な穴を創り、創傷治癒力を利用して傷跡やその周辺の肌を新しい肌に再生する「フラクショナルレーザー」や、熱損傷のリスクが少なくて傷の治りが早い「エルビウムヤグレーザー」などの種類があります。

 

目立つ傷痕がある方は、一度お近くのクリニックを受診して切らない治療で傷跡を解消できるか相談してみてくださいね。

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