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【医師が教える】「傷跡」と「傷痕」の違いと傷あとを残さないポイント | 美容医療の専門知識/ブログ

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【医師が教える】「傷跡」と「傷痕」の違いと傷あとを残さないポイント

2018.10.19 

傷跡

 

 

 

改定常用漢字表に多くの漢字が追加され、同訓異字の漢字が増えました。

「きずあと」もそのひとつで、「傷跡」と「傷痕」の使い分けが必要となりました。

ここでは、「傷跡」と「傷痕」の違いや使い分け方の例と一緒に、傷あとを残さないためのポイントをご紹介します。

 

 

 

 

■「傷跡」と「傷痕」の違い

同じ「きずあと」と読む「傷跡」と「傷痕」。

それぞれの漢字の意味とどのようなシーンで「傷跡」もしくは「傷痕」と表記するのでしょうか。NHKの表記を参考にいていきましょう。

 

  • 「跡」と「痕」の使い分け

・跡:城跡や足跡など、「存在していたことのしるし」という一般的な意味のときに使用

・痕:手術や傷のあと、弾丸のあと(弾痕)など、限定的な用語のときに使用

 

「跡」も「痕」も、「存在していたことのしるし」という意味があります。

常用漢字としては、これまで「跡」しかなかったため、「傷あと」は「傷跡」として表記されていましたが、「痕」という漢字が常用漢字に採用されてからは「傷痕」と表記するようになっています。

 

ただ、公的機関や報道機関で統一されているだけで、辞書では「傷あと」の意味のところに「傷跡・傷痕」の両方が表記されているケースがほとんどです。

そのため、「傷跡」が間違いというわけではないようです。

 

 

 

■傷跡を残さないポイント

手術やケガによる傷痕を残さないためには、日ごろの心がけが大切となります。

傷の回復を邪魔しないためにも、やってはいけないポイントをおさえておきましょう。

 

・傷口をかかない

・傷口を触らない

・激しい動きは避ける

・自分の判断で消毒をやめたり、ガーゼを外したりしない

 

手術やケガによる傷は、状態によりますが回復までに約6ヶ月~1年かかるといわれています。

長期間にわたりますが、傷を刺激してしまうと傷の治りが悪くなり、傷痕として残ってしまう可能性があるため、傷の治りを妨げないよう心がけましょう。

 

 

 

 

■傷痕ができたときの対処法

目立つ傷痕を治療によって目立たなくできる可能性はあります。

治療方法としては、切開法やハクサク法で別の傷に置き換える方法やレーザーによって傷を目立たなくさせる方法です。

 

深い傷ほど完全に消すことは難しいですが、少しでも傷痕を目立たなくさせたいのであれば、お近くの形成外科クリニックで相談してみてくださいね。

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