【医師が教える】うどんで美肌を目指す!アレンジレシピで美肌力を底上げ
2020.02.25
コシがあって、モチモチとした食感がたまらない「うどん」。
嫌いという人は少ない麺メニューのひとつです。
そんなうどんには、美肌のもととなる栄養素が含まれており、アレンジメニュー次第で美肌メニューにすることも可能。
ここでは、うどんに含まれる栄養素とともに、美肌を目指している方におすすめのアレンジメニューをご紹介します。
■うどんは美肌のもとになる栄養素が豊富
うどんには、100gあたり6.1gのタンパク質が含まれています。
タンパク質は、身体をつくるもっとも重要な栄養素です。
髪や皮膚はもちろん、筋肉や内臓、血管なども主成分はタンパク質です。
男性の身体の約16~18%、女性の身体の約14~16%を占めています。
余談ですが、筋肉や臓器を動かすための酵素やホルモンもタンパク質からできています。
皮膚を構成するコラーゲンもタンパク質が欠かせないため、美肌のためにはしっかりとタンパク質を摂ることが大切です。
■うどんだけでは栄養バランスが悪い
美肌に欠かせないタンパク質がたくさん含まれているからといって、うどんばかりを食べ続けていると栄養バランスが悪くなってしまいます。
また、シンプルな薬味だけでも栄養不足となってしまうので、栄養価の高い野菜などを含めたトッピングをプラスして楽しむのがうどん×美肌のポイントです。
■うどんにおすすめの美肌底上げトッピング
- ゴーヤチャンプル
ゴーヤは抗酸化作用のあるビタミンCが豊富に含まれています。
紫外線のダメージを受けた肌を内側からアプローチし、しみやそばかすなどを防ぐ効果が期待できます。ま
た、ゴーヤチャンプルでは、美肌ケアにおすすめのビタミンB群が豊富な豚肉や卵も一緒に摂取することができます。
美肌要素がたっぷりのゴーヤチャンプルうどんで美肌パワーを底上げしましょう。
- 明太豆乳
抗酸化作用のあるビタミンEが豊富に含まれる明太子は、お肌の老化を抑えるのにぴったり。
豆乳にもビタミンEがたくさん含まれているので、不足しがちなビタミンをしっかりと摂取できる一品です。
しかも、豆乳には女性ホルモンの働きに似た大豆イソフラボンも含まれているので、肌が喜ぶ栄養を効率よく摂取できます。
アレンジ次第で肌に必要な栄養を効果的に摂取でき、美肌力を底上げできます。ひと手間加えて美肌うどんを堪能しましょう。
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