【医師が教える】質の高い睡眠で美肌を保つ!チェックしておきたい4つのコツ
2019.05.02
美肌を保つには質の高い睡眠が必要です。睡眠には、脳や身体の疲れを癒す役割があります。
充分な睡眠がとれない日が続くと、血液中に含まれる栄養が脳や身体の疲れをとることに使われるようになり、肌に充分な栄養が行き届かない状況となってしまいます。
ここでは、美肌のために心がけたい睡眠の質を高める5つのコツをご紹介します。
■美肌のために心がけたい睡眠コツ4つ
質の高い睡眠とは、深い眠りのことです。
時間も質も高まることで美肌にも良い影響をもたらすため、5つのコツをマスターして美肌を保ちましょう。
- 寝る時間は毎日決まった時間にする
人間には体内時計があるといわれています。
寝る時間が毎日異なると、体内時計が乱れ、成長ホルモンの分泌に大きな影響を与えるため、寝る時間は毎日なるべく同じ時間になるよう努めましょう。
可能であれば、日付が変わる0時までに就寝し、6時間以上寝るよう心がけましょう。
- 眠気を促す
目がさえた状態ではなかなか深い眠りにつくことができません。
そのため、香りや難しい本で眠りを誘うのがおすすめです。
眠りを誘う香りとしては、「カモミール」「ラベンダー」などがあります。
また、脳は難しいことに直面すると休もうとする働きがあるため、就寝前に難しい内容の本を読むのもおすすめです。
夢中になって読んでしまう本は、脳を活性化させてしまうことになるため注意しましょう。
- ストレッチをする
寝る前に軽いストレッチを行うことで体温が上がります。
体温が上がった状態で布団に入ると、ゆっくりと体温が下がって眠りを誘うことができるため、寝る前にストレッチをするのも睡眠の質を高めるコツといえるでしょう。
- 就寝1時間前から部屋を暗くする
明るい部屋にいると体内時計が乱れ、眠気が出にくくなります。
寝る時間を決めたら、その1時間前くらいまでには入浴や用事を済ませ、部屋の明るさを下げて暗い環境で過ごすようにしましょう。
部屋が暗くなると自然と眠気を促すことができます。
ただし、暗い部屋でスマートフォンなどを操作すると、目が悪くなるだけでなく、刺激となって目がさえてしまうため、暗い部屋ではリラックスできる音楽を聴いたり、横になったりして静かな時間を過ごすようにしましょう。
■美肌が保ちにくいときは肌治療をうまく利用しよう
美肌を保つために睡眠のコツを実践していても、小じわやたるみなどが起こり、肌の老化を感じてしまうこともあるでしょう。
そのような場合には、肌治療を検討しましょう。
メスを使わない肌治療が増え、ダウンタイムも少ない治療がたくさんあるため、手軽に若返ることができます。
睡眠のコツを実践しつつ、肌治療をうまく利用して美肌を保ちましょう。
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