【医師が教える】くっきり二重は悩みのタイプで適した治療が異なる
2019.11.26
くっきりとした二重といっても、人によってまぶたの構造が異なり、皮膚の厚みも違います。
そのため、くっきり二重にしたいという目的が同じでも、どのような治療が適しているのかは目元の状態によって異なります。
ここでは、目元のお悩み別にくっきり二重にする方法をご紹介します。
■腫れぼったい目元には「埋没法(2点固定)」「上眼瞼たるみ取り」
まぶたが腫れぼったい方は、特殊な糸を使ってまぶたを固定し、自然な二重ラインを作る「埋没法(2点止め)」と眉下の余分な脂肪を除去する「上眼瞼たるみ取り」が向いています。
- 埋没法(2点固定)
埋没法は治療後の腫れが少なく、痛みも少ない治療です。
治療後、ラインの仕上がりが万が一気に入らなかったとしても修正や変更ができるケースが多く、理想の二重ラインを形成しやすい治療とされています。
腫れぼったいまぶたでも、しっかりとまぶたを固定して自然なラインに導くことができるため、たるみも目立ちにくくなります。
- 上眼瞼たるみ取り
眉下すぐの余分な皮膚や厚みのある部分の皮膚を取り除く治療です。切除する箇所はクリニックによって異なります。
余分な皮膚がなくなるので、すっきりとした二重ラインに仕上がりやすく、腫れぼったくて小さくなってした目を大きく見せることができます。
■皮膚が分厚い一重には「埋没法(3点固定)」「眼瞼下垂」
皮膚に厚みがある方は、厚みがっても自然なラインに仕上がりやすい「埋没法(3点固定)」や、希望の二重幅を作りながら黒目を大きく見せる「眼瞼下垂」が向いています。
- 埋没法(3点固定)
2点固定よりもまぶたを固定する箇所が増えるため、より自然なカーブの二重ラインを形成しやすいのが特徴です。
しっかりと固定ができるため、まぶたに厚みがあっても自然な二重をキープしやすいです。
- 眼瞼下垂
まぶたが黒目にかぶっている場合は、眼瞼下垂で余分な皮膚を取り除き、希望の二重幅をつくります。
まぶたの状態によっては、脂肪やたるみを取ることもありますが、軽度であれば切らずに治療をおこなえる可能性もあります。
くっきり二重にする方法はさまざまです。
メスを使わない手軽な治療方法もあり、身体に負担をかけずに悩みを解決できる可能性もあるため、まずはクリニックで悩みを相談し、適した治療を選ぶようにしましょう。
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