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【医師が教える】両親が眼瞼下垂!遺伝する可能性はある?

2019.11.23 

二重・目

 

 

 

病気の中には遺伝性のものがたくさんあり、「両親が眼瞼下垂だけど、遺伝するの?」と疑問に思っている方もいるでしょう。

ここでは、眼瞼下垂の遺伝性や予防のために気をつけたいポイントについてご紹介します。

 

 

 

■眼瞼下垂は遺伝する可能性がある

眼瞼下垂は、眼瞼挙筋というまぶたを持ち上げる筋肉が弱くなり、瞼板との結合部分が切れてしまうことでまぶたが持ち上がりにくくなり、眼が開けづらくなる病気です。

眼瞼挙筋の形成が不十分だと生まれつきの先天性眼瞼下垂が生じることもあり、両親が眼瞼下垂の場合、遺伝することはまれではないと考えられています。

 

ただし、眼瞼下垂は後天性眼瞼下垂という加齢による筋肉の機能低下や目への刺激が原因で起こるケースが多いといわれています。

実際、近年はハードコンタクトの長期間の使用やスマートホン・テレビ・ゲームなどで目を酷使することが要因となり、後天性眼瞼下垂になる方が増えています。

 

 

■両親が眼瞼下垂なら予防を心掛けよう

日々のちょっとした心がけで目の老化スピードを遅らせることができ、目への刺激も和らげることができます。

 

  • まぶたをできる限り触らない

まぶたを触ったり、こすったりするほど、眼瞼挙筋の機能が低下しやすく、瞼板との接続部分が切れてしまいやすいです。

そのため、できる限りまぶたに負担をかけないようにすることが大切です。

 

・目がかゆい

→目をこするのではなく、目薬などを使用してかゆみを和らげましょう。

アレルギーなどが原因でかゆみが生じている場合は、眼科や皮膚科などを受診し、かゆみを抑える薬を処方してもらいましょう。

 

・目をこする

汗を拭くときや洗顔の後、涙を流したときやアイメイクを落とすときなど、目をこすってしまうタイミングがあります。

そんなときは、タオルでゴシゴシ拭いたり、まぶたを強く押したりしないことを心掛けるだけで、眼瞼挙筋や瞼板への負担を和らげることができます。

 

・コンタクトレンズの使用は最低限に

コンタクトレンズを使用すると、一般の人よりも目を触る機会が増えます。

休日はメガネに変えるなど、使用頻度を最低限に抑えるようにしましょう。

ハードコンタクトの場合、スポイトを使用して取り外すことで、まぶたへの負担が軽減できます。

 

そのほか、女性であればアイメイクやまつ毛のエクステなどを必要以上にしないことも大切です。

遺伝する可能性が0ではありませんが、工夫次第で発症を予防したり、症状の進行スピードを遅らせたりできるため、生活を見直してできることから始めましょう。

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