【医師が教える】眼瞼下垂気味の方のアイメイク!ポイントはアイラインの種類とカラー
2019.11.03
年齢を重ねるにつれて垂れ下がるまぶた。
まぶたが開きにくくなり、視界が狭くなる「眼瞼下垂」などの病気などもあり、アイラインを引いてぱっちりとした目元にしたくてもできないという方も多いでしょう。
そこでここでは、年齢を重ねたときの垂れたまぶたや眼瞼下垂気味の方におすすめのアイメイクのポイントをご紹介。
いつまでも自分に自信が持てるメイクをマスターしてくださいね。
■眼瞼下垂だとラインが引きづらく崩れやすい
歳を重ねるほど、顔の皮膚全体が垂れ下がってきます。
皮膚が薄いまぶたも次第に垂れ下がり、若いころくっきり二重だった方は次第に奥二重に、奥二重だった方は一重には近づいていきます。
皮膚がたるめば、見える眼球の大きさが小さくなるため、目が小さく見られるようになります。
目を小さく見せないためにアイラインを引いてカバーしているという方が多いかもしれませんが、ハリを失って垂れ下がった皮膚が邪魔してうまくラインが描けず、垂れた皮膚が重なり合うことでラインも崩れやすくなります。
■できる限りきれいなラインを引きたいならリキッドタイプを!
垂れ下がった皮膚が重なり合うと、どうしてもラインが崩れやすくなります。
そのため、ラインを引くのであればウォータープルーフタイプのアイライナーを選びましょう。
アイライナーは、ペンシル・リキッド・パウダー・ジェルなどのタイプがありますが、崩れにくさを重視するなら、しっかりと肌にフィットするリキッドタイプとジェルタイプがおすすめです。
もっとも落ちにくいのがウォータープルーフのリキッドタイプなので、ウォーキングやおでかけなど汗をかきやすいときはリキッドタイプを使用しましょう。
汗をかくようなことが少ないシーズンであれば、ラインを描きやすいジェルタイプで十分です。
うまく使いこなしましょう。
■肌なじみも重要!眼瞼下垂に似合うアイラインのカラー
年齢を重ねたまぶたに、肌とのコントラストがはっきりしているブラックを使用すると悪目立ちしてしまいやすいです。
たるんだ肌にもなじみにくいため、肌に近いけれど自然な陰影が作れるブラウンを選びましょう。
また、アイラインを引く際はまぶたに油分を吸着する成分を含むフェイスパウダーをつけてから行うと、崩れ予防になります。
ただ、あまりにもまぶたが垂れているとメイクをしてもぱっちりとした印象の目元にはなりにくいです。
まぶたが垂れ下がって視界が狭くなってきたと感じたら、お近くのクリニックで眼瞼下垂の治療について相談しましょう。
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