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【医師が教える】アトピーや生活習慣が原因に!眼瞼下垂の発症や治療法について | 美容医療の専門知識/ブログ

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【医師が教える】アトピーや生活習慣が原因に!眼瞼下垂の発症や治療法について

2019.10.31 

二重・目

 

 

 

誰にでも起こる可能性がある眼瞼下垂。

ここでは、眼瞼下垂とはどういう病気なのか解説しながら、後天性の原因や発症後の治療などについてお話したいと思います。

 

 

 

■眼瞼下垂とは

眼瞼下垂(がんけんかすい)は、まぶたがうまく開かず瞳孔にかかっている状態をいいます。

「眼瞼下垂症」という目の病気のひとつです。

 

原因は、生まれつきの先天性と日常生活の中でまぶたの筋肉を刺激してしまうことで発症する後天性があります。

少なからず老化でまぶたが垂れ下がることもあるため、軽度の場合は病気という診断にはならないこともあります。

 

眼瞼下垂になると、無意識にまぶたをあげようと額や眉周辺の筋肉を使ってあげようとするため、額や眉間にしわができやすいです。

その影響で老けて見られやすく、目を開けるために額などの筋肉の異常な緊張が続き、肩こりや頭痛などの症状を起こすこともあるため、異常があれば形成外科を一度訪れるとよいでしょう。

 

 

 

■後天性の原因は生活習慣やアトピー

眼瞼下垂は、実は後天性が多いです。

その原因のひとつが老化ですが、実は生活習慣やアトピーなどの疾患も原因といわれています。

 

例えば、コンタクトレンズの使用や化粧によるまぶたのこすれ、アトピー性皮膚炎や花粉症で強く目をこするなどの何気ない動作が眼瞼下垂のきっかけとなります。

最近では、パソコンやスマートフォンなどを長時間使用して目を酷使することも原因といわれています。

 

まぶたは眼瞼挙筋腱膜という筋肉が関係しています。

年齢を重ねるにつれ、まぶたを持ち上げるための筋力は弱まります。

それに加え、日常生活の中で刺激を受け続けることで支持組織が外れてしまいやすくなるのです。

また、加齢にともなうまぶたの皮膚のゆるみによってより目に覆いかぶさった状態になります。

そのため、眠たそうに見られるようになったり、目つきが悪いと指摘されたりすることが増えれば、目元の状態の改善を検討しましょう。

 

 

 

■眼瞼下垂は薬では治せない

眼瞼下垂は自力で改善することが難しいです。

薬による治療方法もないため、手術が必要となります。眼瞼下垂は美容的な目的もありますが、視界の妨げや肩こり、頭痛などの症状につながりやすい病気なので、眼瞼下垂と診断されれば保険適応となるのが一般的です。

 

軽度の場合、美容目的という判断になり保険適用外となるケースもありますが、症状が軽ければ切らない治療で目元の状態を改善できる可能性があります。

切らない治療とは、埋没法という二重整形などでおこなわれている糸を使った治療法です。

 

前が見えづらいなと感じたら、一度お近くのクリニックで相談してみましょう。

 

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