【医師が教える】二重まぶた形成アイテムや器具でクセづけできる?
2019.04.24
一重や奥二重に対してコンプレックスを抱え、器具やアイテムを使って二重ラインのクセづけをしている人も多いです。
ただ、二重ラインのクセづけ器具やアイテムはいろいろあります。
ここでは、二重ラインをクセづけるアイテム・器具の種類とその効果についてご紹介します。
■ポピュラーで人気が高い「リキッドの接着タイプ」
液体のり状の接着剤を、二重ラインを作りたい部分に塗り、プッシャーといわれる器具を使って皮膚と皮膚を固定するのがリキッドの接着タイプです。
接着力が弱まったら、塗り直して再び二重ラインを形成することができます。
まぶたに厚みがあると、うまく二重ラインができないことがあるため、まぶたの厚みが薄い方におすすめです。
■慣れると使いやすい「リキッドの折り込み式タイプ」
リキッドの折り込み式は、液体のり状のリキッドを好みの二重幅の部分に塗り、乾かしてできた人工膜にまぶたが折り込んで二重ラインを形成するアイテムです。
ナチュラルな仕上がりになりやすいため、アイプチをしているとバレにくいという特徴があります。
ただ、コツをつかむまではうまく仕上げることができず、苦労するようです。
折り込み式もまぶたの厚みがあるとうまく二重ラインができないことがあるため、まぶたの厚みが薄い人に向いています。
■まぶたの厚みがある人には「アイテープの両面タイプ」
アイテープの両面タイプは、両面テープのようにどちらにも接着面があります。
皮膚への密着度が高く、二重がクセづきやすいため、二重ラインをしっかりとキープしたいという方に向いています。
使いこなすのに時間がかかりますが、リキッドタイプのように乾かす必要がないため、手早く二重ラインを作ることができるので、アイプチにかける時間を短くしたいという方にもおすすめです。
まぶたに厚みがあっても、両面タイプであれば、しっかりとまぶたの皮膚と皮膚を密着させて二重ラインを作ることができます。
■二重幅を調節したい方は「アイテープの片面タイプ」
セロテープのように片面だけに接着剤がついているのが、アイテープの片面タイプです。
まぶたを覆いかぶせて二重ラインを作ります。
まぶたに厚みがあると、うまく二重ラインを作ることができず、アイテープが見えてしまうこともあるため、まぶたの厚みが薄い人に適しています。
もともと二重の人が二重の幅を変えたいというときにも使えるアイテムです。
■自宅で手軽にできる「二重ライン形成器具」
通販サイトなどでは、眼鏡タイプやビューラーのような感覚で使える二重ライン形成器具が販売されています。
使用感には個人差があるようですが、続けることでクセづけできたというケースもあるようです。
アイプチがうまくできないという方は、自宅でできる二重ライン形成器具をうまく活用すると二重ラインを作れる可能性があります。
■二重ラインを作るとクセづけるは違う
ご紹介したアイテムで二重ラインを一時的に作ることができます。
しかし、クセづけできるかというと難しいことがほとんどです。
まぶたの厚みなどによっては期待しているような効果が見込めないことが多いためです。
しっかりとした二重まぶたにしたいと考えているのであれば、二重ラインを作る整形手術を検討しましょう。
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