【医師が教える】埋没法で二重に!二重を長くキープさせるポイントとは?
2019.04.22
目元をぱっちりとさせる二重手術。
さまざまな方法がありますが、ここでは、短時間の手術で二重ラインを作ることができる埋没法に注目し、その特徴や長く二重をキープするポイントについてお話したいと思います。
■人気の二重手術「埋没法」とは
まぶたの皮膚を糸で固定して二重ラインを作るのが埋没法です。
メイクを行うような感覚でできる比較的手軽な手術で、メスを使わないため、手術による傷跡を残さず自然な二重にすることができます。
- 1点固定
まぶたの1点だけを固定する1点固定であれば、手術にかかる時間が5分程度です。
腫れの心配が少ないですが、1点だけの固定なので元に戻ってしまいやすいです。
- 2点固定
希望のラインに沿って2点を固定する2点固定は、きれいなラインが自然にできやすいです。
- 3点固定
希望のライン上の3箇所を固定するため、しっかりと希望のラインを作ることができます。
皮膚がたるんでいる方やまぶたの皮膚に厚みがある方でも自然な二重ラインを作ることができます。
見た目も自然になりやすいという特徴もあります。
■二重のキープは施術方法とまぶたの状態が関係する
埋没法で二重をキープできる期間は、「何年」や「半永久的」というように言い切れないのが実状です。
それは、施術方法やまぶたの状態によって左右されるからです。
埋没法は、まぶたを糸で固定しているだけなので、ゆるんだり切れたりすることがあります。
特に、まぶたの皮膚がもともと厚い人は糸がゆるみやすいです。
また、花粉症やアレルギーなどで目をこすることが多い人も固定している糸のゆるみや切れの原因となります。
- 複数固定するほうが二重をキープさせやすい
少しでも埋没法による二重ラインをキープしたいのであれば、固定箇所を増やすのがおすすめです。
2点以上でしっかりと固定することで、ラインは崩れにくくなるでしょう。
1点よりは、2点・3点のほうが良いですが、4点以上になってくると糸のゆるみや切れにそれほど影響しないといわれています。
ですので、仕上がりや費用などを考慮しながら2点~4点固定の間で決めるとよいでしょう。
- 手術後は目を刺激しないことも大切
目がかゆいときや眠いとき。
メイクを落とすときに目をこすってしまうことがあるかもしれませんが固定数を増やしても、刺激を与えるとキープ力は衰えていきます。
二重手術後は、なるべく目をこすらないようにすることも大切です。
以上のことをふまえ検討してみて下さい。
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