【医師が教える】加齢で二重が一重に…!加齢が原因の目元の悩みを改善する美容治療
2019.02.12
加齢による影響はさまざまなところに現れます。
他の部位と比べると皮膚が薄い目元にも皮膚のたるみや痩せるなどの影響が出てきて、二重が一重になったり、一重が二重になったりします。
ここでは、加齢で一重や二重になる理由とともに、加齢による一重を二重にする美容治療についてご紹介します。
■加齢で一重が二重に、二重が一重になることがある
加齢により、まぶたの脂肪部分が痩せやすくなります。
また、皮膚のたるみなどもあり、一重だった人が二重になるということがあります。
もともと奥二重だった人の中には、くっきりと二重になる方もいるようです。
ただし、皮膚がたるみ過ぎると、くっきり二重だったのにたるみなどによってシワがなくなる可能性があります。
すると、もともときれいな二重でも一重になることもあるため、上まぶたのたるみには注意が必要です。
■加齢による一重を二重にする方法
加齢が原因の皮膚のたるみによって二重が一重になっている場合、次の方法で二重ラインを取り戻すことができます。
- 埋没法
切らずに二重ラインを作ることができる治療方法です。
皮膚のたるみが気になる場合、二重をしっかりとキープできる3点固定タイプの埋没法がおすすめです。
3点固定は、希望の二重ラインに沿って、3箇所を糸で固定していきます。
1点や2点固定よりも二重ラインのキープ力が高く、仕上がりもより自然になりやすいのが特徴です。
3点固定の場合、両目であれば100,000円(保証なし)~120,000円(1年保証)くらいが目安です。
片目だけ一重になったという場合、片目のみを二重にすることもできます。
片目の場合の費用については、治療を受けようと思っているクリニックへ問い合わせするようにしましょう。
- 切開法
切開法は、まぶたの余分な皮膚を取り除いてくっきりとしたラインを作ることができる治療方法です。
メスを使いますが、二重のひだで隠れるところを切開して治療痕を目立ちにくくします。
埋没法の場合、糸のゆるみなどによって元の目に戻ってしまう可能性がありますが、切開法の場合は糸のゆるみや糸切れなどの心配がなく、二重ラインをキープしやすいという特徴があります。
切開法の費用は、両目で190,000円前後が目安です。
まぶたに厚みがある場合、脂肪除去法やたるみ取り手術などを併用することもあります。
その場合、200,000万円ほど費用がプラスでかかります。
自分のなりたい目元や状態を診てもらい、相談に乗ってもらうことがおすすめです。
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