【医師が教える】目元の手術の失敗談！二重に関する悩みがダントツ | 美容医療の専門知識/ブログ
【医師が教える】目元の手術の失敗談！二重に関する悩みがダントツ
2018.09.23
きれいになりたいと思って行った二重の手術。
しかし、手術後の結果に満足できず、失敗したという経験をしたことがある方も多いです。
ここでは、目元の治療で多い失敗談とクリニック選びのポイントについてご紹介します。
■目元の治療で多い失敗談
二重になるために治療を受けたものの、思った結果にならず失敗したと後悔している人が少なくありません。
失敗例としては、次のようなものがあげられます。
・予定よりも幅が狭いもしくは広い
・ラインがそろっていない
・元に戻った
・不自然なラインになっている
目は対人関係において重要なパーツでもあるため、腫れぼったい目や小さな目を大きく見せるためくっきり二重の手術は人気があります。
しかし、さまざまな失敗談があるのも事実で、慎重なクリニック選びが重要といえます。
■目の二重手術をするクリニックの選び方
目の二重手術をするクリニックを選ぶときは、実際にクリニックを訪れてカウンセリングの回答で判断するのがおすすめです。
カウンセリングのときに確認したい項目は次の3つです。
・二重手術の方法
・医師の経験数
・アフターケア
目の二重手術は、ミリ単位で印象が大きく変わるといっても過言ではないほどデリケートな手術です。
二重になれればどこでも一緒と思うかもしれませんが、医師の経験の差や手術方法によって結果が違ってくるため、アフターケアの充実も重要なポイントです。
慎重にクリニックを選びましょう。
■はっきりとした二重が希望なら切開法
切開法は、二重ラインのところを切開し、くっきりとしたラインを作る治療法です。
理想の二重まぶたを作りやすいといわれています。
まぶたを切開することになりますが、二重のラインで隠れる部分を切開するため、傷跡が目立ってしまう心配はほとんどないといわれています。
施術後、数日から2週間程度まぶたの腫れや内出血などの症状がありますが、抜糸後はメイクや洗顔も可能になるため生活への影響はそこまで大きくありません。
埋没法という糸で固定するタイプの手軽な治療もありますが、まぶたに余分な脂肪がある状態では糸が切れたり、元の目元に戻ったりする可能性があります。
同じ治療をするのであれば、手軽さよりも結果を重視して治療方法を選ぶようにしましょう。
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