アートメイクの基本を解説! 施術の前によく知っておこう
2017.07.18
多くの女性にとって、毎日のメイクは大変な作業です。
朝の忙しい時間にメイクをしなければならず、帰宅すればメイクを落とす必要があります。
汗でメイクが崩れた時はいちいち直さなければなりませんし、面倒ですよね。
そんな悩みを抱える人におすすめなのが、消えないメイクである「アートメイク」です。
ここでは、アートメイクとは何かという基本情報をまとめました。
アートメイクは皮膚の下に染料を入れる。汗をかいても落ちない!
アートメイクは、専用の針を使って皮膚の下に染料を入れるメイクです。
皮膚の上に乗せるメイクとは異なり、洗ったり汗をかいたりしても落ちることはありません。
毎日のメイクが面倒な人はもちろん、汗をかきやすい人、スポーツをする人、プールや温泉スパなどによく行く人にもおすすめできます。
アートメイクを施せる部位は、眉とアイラインです。
また、ホクロを入れることもできるので、目元や口元にホクロをつけてセクシーさを演出するのもいいでしょう。
アートメイクは、刺青よりも浅い場所に染料を入れる
アートメイクは皮膚の下に染料を入れると聞いて、刺青を思い浮かべた人もいるのではないでしょうか。
確かに基本的な原理は同じなのですが、アートメイクと刺青には大きな違いがあります。
それは、染料を入れる深さです。
皮膚は階層構造になっていて、1番外側にあるのが「表皮」、その下にあるのが「真皮」です。
新陳代謝(生まれ変わり)が盛んなのは表皮までで、真皮が生まれ変わるのには年単位の時間がかかります。
刺青は真皮まで染料をいれてしまうので、自然に消えることはまずなく、除去するのも大変です。
一方、アートメイクは表皮までしか染料を入れないので、2~3年で薄れてきます。除去も多少手間はかかりますが、刺青よりは元に戻しやすいのです。
アートメイクも医療行為。施術は必ず医医療機関に行くこと
刺青ほど深くないとはいえ、アートメイクも皮膚に針を入れる医療行為であることに違いはありません。
施術は十分な技術を持った医師の管理の下、医師又は看護師によって行われる必要があります。
おすすめの美容クリニックとしては、有名な「中央クリニック」があります。
東京・大阪・名古屋といった大都市をはじめ、全国に21院を展開しています。
アートメイクはもちろん、刺青の除去も行っている皮膚の美容のプロです。
カウンセリングは無料なので、興味のある人は連絡してみましょう。
まとめ:アートメイクをうまく使い、自由な時間を増やそう
アートメイクは、女性の化粧の手間を減らしてくれる優れた技術です。
費用はかかりますが、浮いた時間を他のことに使えるわけですから、何倍もの価値があるといえるでしょう。
もちろん、施術の前には医師による説明を受け、十分に納得した上で行うようにしてください。
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