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【医師が教える】アートメイクは薄くならない?施術内容とメリット・デメリットについて | 美容医療の専門知識/ブログ

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【医師が教える】アートメイクは薄くならない?施術内容とメリット・デメリットについて

2018.04.06 

その他

 

 

 

女性に注目されているアートメイク。

「薄くならない」とうたっているケースもありますが、本当のところはどうなのでしょうか。

 

アートメイクのメリットやデメリットとともに、「薄くならない」というのは本当なのかをお話ししたいと思います。

 

 

 

 

■アートメイクとは

アートメイクは、専用の染料を皮膚の中に専用のニードル(針)を使って入れて、皮膚そのものを染色し、アイブロウやアイラインを描いたもののことです。

 

一般的なアイブロウやアイラインは、パウダーやリキッドタイプの化粧品を使ってメイクアップしますが、水にぬれたり、汗でメイクが崩れたりしてしまうことが多いです。

中には、ウォータープルーフで水や汗に強いタイプもありますが、条件がそろうとよれてしまうこともあります。

しかし、アートメイクは皮膚を染色しているため、水や汗で落ちてしまう心配がなく、プールや温泉などでもナチュラルメイクをしているような状態を保つことができます。

 

  • こんな悩みの人におすすめ

次のような悩みを抱えている人におすすめです。

 

・ケガや傷の影響で眉毛が途切れている

・眉毛が薄い(眉毛をはっきりさせたい)

・化粧が崩れやすい

・運動やスポーツで汗をかきやすい

・メイク時間を短縮したい

・ナチュラルメイクを楽しみたい

 

 

 

 

■アートメイクは医療機関で!

アートメイクが広まり始めたころは、医師免許を持たないサロンなどでも施術ができていました。

しかし、アートメイクは、感染症のリスクなどがある施術内容のため、日本では医療行為のひとつと考えられており、美容形成や皮膚科などの医療機関で行うべきとされています。

 

 

 

■アートメイクは「薄くならない」はウソ?それとも本当?

刺青やタトゥーのように薄くならないと思っている人も多いです。アートメイクも刺青やタトゥーと同じように染料を皮膚の下に入れますが、アートメイクの染料は皮膚の浅い部分までしか入れません。

一般的には、深くても肌のターンオーバーが始まる表皮層の基底層までのため、肌のターンオーバーにより月日を重ねるほど薄くなるケースがほとんどです。

このことから、「薄くならない」というのはウソです。

技術や個人の肌状態などにより異なりますが、アートメイクの持続期間は2~3年程度とされています。

 

ただ、薄くなるからと言って、肌のターンオーバーにより完全に消えることもないのが現状です。

一度入れると、肌が生まれ変わってもぼんやり感が残るため、元の状態に戻すのであれば、レーザー治療などにより皮膚に残った染料を破壊する必要があります。

 

 

 

■デメリットも理解しておくことも大事

アートメイクは、水や汗で落ちる心配がなく、悩みを解決してくれる魅力やメリットの多さからやってみようと思う人も多いです。

ただ、一度入れたら一生効果が続くわけではあく、2~3年で薄くなってきます。

しかも、一度入れると自然にキレイになることがないため、アートメイクを消したいと思ったら、レーザー治療などを行わなければならなくなります。

デメリットについてよく考え、それでもアートメイクを受けようと思うのであれば、信頼できる医療機関で施術を受けるようにしましょう。

 

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