【医師監修】アートメイクを除去したい…薄くする方法はある?
2018.01.04
アートメイクが身近な存在になってきたこともあり、気軽にアートメイクの施術を受ける人が増えてきました。
メイクを直す必要がなく、メイクをする時間を短縮できるというのは確かに魅力的ですよね。
しかし、気軽に行ってしまった結果、失敗してしまった、後悔しているという方も増えてきています。
アートメイクは除去にも費用とリスクが伴うため、すぐには除去できずなんとか薄くしたい…と考えている方も多いでしょう。
万が一アートメイクで失敗してしまったとき、薄くする方法はあるのでしょうか?
アートメイクで多い失敗と原因
アートメイクにおいて後悔する方が多いのが、まず形や色が思ったとおりにならなかったという点です。
眉毛など、顔全体を印象づける大切な部位ですと、形が少しいびつになってしまっただけでも、顔の印象を大きく変えてしまいます。
また、濃い色をいれた結果、周りにバレてしまった、不自然になってしまったという失敗も多いです。
ほかにも、色落ちや滲みなど時間が経つことで後悔する人もいます。
眉毛に黒い色を入れたつもりが、色落ちによって紫色に変色してしまったり、アイラインの目尻が滲んで汚くなった、目の下が黒ずんでパンダ目のようになってしまったという失敗は多いですね。
そういった失敗は多くの場合が、きちんとした医療機関で施術を行わなかった、実績のある技術者のところで行わなかったという原因によるもの。
失敗を防ぐために、まずは予防策としてきちんとアートメイクの実績がある信頼できる医療機関で施術を受けるようにしましょう。
アートメイクを薄くする方法は?
なるべくお金をかけたくないから自分でアートメイクを薄くしたいという方もいらっしゃると思いますが、基本的には自分で薄くする方法はないと思ってください。
必要以上にこすったり、メイクでカバーしようとしてしまうと、その摩擦によって色素沈着が起こり、よりアートメイクを目立たせてしまう原因にもなります。
アートメイクをどうしても薄くしたいと思った場合は、医療機関でのアートメイク除去の施術を受ける必要があります。
レーザーなどによって薄くしていく方法と、部位によっては切開によって除去する方法があります。
アートメイクの除去はリスクも高く、相当な技術が必要になってきますので、こちらも信頼できる医療機関でまずは相談するようにしてください。
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