【医師が教える】なかなか痩せないお腹周りの皮下脂肪!脂肪吸引で美しいプロポーションを手に入れよう
2019.06.22
ダイエットをしてもなかなか落ちないお腹周りのお肉…そんな余分なお肉の原因となっている、脂肪の合成や蓄積などをおこなう脂肪細胞を除去するのが脂肪吸引です。
脂肪吸引することで脂肪細胞そのものの数を減らすことができるため、施術後は脂肪がつきにくくなり、痩せた身体を保ちやすくなります。
ここでは、男女別のお腹周りが太る原因の違いや脂肪吸引のメリット、治療などについて詳しくご紹介します。
■女性はお腹周りや下半身の脂肪が落ちにくい
お腹周りの脂肪の付き方は、男性と女性でちょっとした違いがあります。
男性は、太った姿をリンゴ型と例えられることが多いです。
これはお腹周りに特に脂肪がつきやすいからです。
ただ、男性の場合、皮下脂肪ではなく内臓脂肪がつきやすいといわれています。
内臓脂肪は、皮下脂肪よりも血中に溶け出しやすいため、運動などを取り入れることで脂肪をしっかりと燃焼させられるため、女性よりも痩せやすい傾向があります。
一方の女性は、太った姿を洋ナシ型と例えられることが多いです。
これは、お腹周りや腰、太ももなどの下半身に脂肪がつきやすいためです。
女性の場合、主に皮下脂肪がつきやすく一度ついた脂肪はなかなか落とすことができません。
そのため、有酸素運動などをおこない、体の中にたまった糖質や脂肪を燃焼させることが大切です。
■運動や食事制限で改善できないときは脂肪吸引
有酸素運動を取り入れても、すぐに効果が現れにくく挫折してしまう方も多いです。
そんなときは美容治療をうまく活用するのもひとつの解決策ですよ。
皮下脂肪であれば、脂肪吸引で脂肪細胞を除去することができます。
ダイエットでは部分痩せが難しいですが、脂肪吸引であれば、ボリュームを減らしたい部分だけピンポイントに脂肪を除去できるため、理想とするボディーラインを手に入れやすいです。
治療をおこなう範囲にもよりますが、お腹周りであれば1時間~1時間30分くらいの治療時間でおこなえます。
治療中は麻酔をして行うため、痛みを感じることはありません。
麻酔が切れると鈍い筋肉通のような痛みを感じることがあります。
また、お腹の中とは言え、脂肪細胞をかき出すことになるため、内出血や腫れなどのダウンタイムがあります。
ただ、ほとんどの場合、数日で改善されます。
手術の際、カニューレといわれる脂肪を吸引する細い管を入れるために3~4mmほど切開するため、抜糸をするまでは入浴ができません。
シャワーも3日間くらいはできないため、生活面での影響は少しありますが、一度脱毛すれば脂肪細胞が増えることはないため、美しいプロポーションを長く保てるようになります。
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