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【医師が教える】食事でワキガのニオイを軽減。気をつけたい食事のポイント

2019.05.26 

ダイエット

 

 

 

摂取した食べ物が身体を構成しているため、ワキガ体質であっても、食べ物の習慣を見直すだけでニオイをやわらげられる可能性があります。

逆に、食べ物に気をつけなければニオイを強めてしまうこともあるため、ここでは、ワキガのニオイ軽減のために気をつけたい食事のポイントについてお話したいと思います。

 

 

 

■ワキガのニオイを強めてしまう可能性のある食事

肉中心の生活や、ファストフードなどの野菜不足な生活をしていると、脂肪を過剰に摂取しすぎてしまい、ワキガのニオイを強くしてしまう可能性があります。

 

ワキガの症状は、ツンとした鼻をつくような独特のニオイです。

アポクリン汗腺という、毛穴に通じている汗腺から分泌された汗が皮膚にいる常在菌に分解されることで独特のニオイを発します。

アポクリン汗腺から出る汗には、脂、タンパク質、アンモニアなどの成分が含まれており、汗が酸化することで臭うこともあります。

 

アポクリン汗腺や皮脂腺を刺激する脂肪が豊富な肉中心の食事をしていると、ワキガのニオイを起こしやすく、強めてしまう可能性があります。

日本でも肉中心の食事になってきており、ワキガの症状が出やすくなったといわれています。

そのため、ワキガのニオイが気になる方は、肉食を控えるよう努めるようにしましょう。

 

 

 

■食事で体臭をコントロール

皮膚から発せられる体臭も、腸から発せられる体臭も、食べたものが身体のニオイにつながっていきます。

人間は、体液を中性に保っていますが、食べ物の摂取によって体液が酸性に傾いたり、アルカリ性に傾いたりします。

皮膚は、弱酸性を保つことでニオイの原因となる菌が増えるのを抑えることができるため、アルカリ性よりも酸性に傾いている方がよいとされています。

しかし、体液は、酸性に傾くとニオイの元となる成分ができやすくなり、体臭が現れやすくなります。

そのため、アルカリ性の食べ物を取って、体液を中性に保つように食事でコントロールすることが大切です。

 

 

 

■「梅干し」「わかめ」「緑黄色野菜」などがアルカリ性食品

肉は酸性食品のため、肉中心の食事をしていると体液が酸性に傾き、ニオイを強くする原因となります。

そのため、肉を摂取する際は、次のような食材を一緒に摂取して、ニオイやすい体内環境にしないよう努めることが大切です。

 

・梅干し

・海藻(わかめ、もずくなど)

・緑黄色野菜(ほうれん草、小松菜など)   

 

ただし、食事でワキガが臭いにくい体質に改善しようとしても、重度の場合は和らげることが難しいこともあります。

食事に気をつけていてもワキガのニオイが強いという方は、治療で改善する方法もありますので、皮膚科や美容整形などのクリニックで相談しましょう。

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