【医師が教える】痩身の対義語は肥満!太らないためにやりたいセルフケア
2018.08.18
痩身は身体が痩せていることを意味するため、痩身の対義語は肥満となります。
できれば「肥満」は避けたいもの。そこで、肥満にならないために気をつけたいポイントについてご紹介します。
■対義語関係にある肥満と痩身=表裏一体
痩せていても油断は禁物です。
食生活や生活習慣の乱れが続くといつ肥満になってもおかしくありません。
特に、過去に太っていてダイエットでがんばって痩せた人は、脂肪細胞自体が残っているのでちょっとしたきっかけでリバウンドしてしまう可能性があります。
痩せているときこそ、体型をキープするために努力することが大切です。
■日常生活で運動を心がける
日々の生活において運動はとても重要です。
しかし、続けるとなると意外と根気がいるものですよね。
よく運動不足の解消のため、「1駅手前で降りて1駅分歩くのが良い」や「ウォーキングが良い」などの運動が紹介されていますが、ハードな運動にすると続きにくいです。
今2階や3階に行くのにもエレベーターやエスカレーターを使っているのであれば、それを階段にするだけでも運動量を増やせます。
駅まで最短距離の道を通っているなら、少し遠回りの道を選ぶだけでも運動量がアップします。
少しの工夫で運動量をアップさせることができるので、無理のない範囲から始めましょう。
■食事のタイミングと質を向上させる
夕食は昼食から時間が空いていることもあり、食べすぎてしまう人も多いのではないでしょうか。
しかし、夜は血糖値が上がりやすいといわれており、脂っこいものを食べると太りやすいです。
もし昼食と夕食の間隔があくのであれば、アーモンドなどのタンパク質が豊富な間食を摂るようにしましょう。
そうすることで、血糖値の低下を防ぐことができ、空腹を満たせて夕食の食べ過ぎを防ぐことができます。
また、夜はなるべく遅い時間の食事を避けることが大切です。
特に21時以降に食事を摂ると脂肪になりやすいため、遅くなる日は間食時にしっかりと空腹を満たせるものを食べ、21時以降は栄養豊富なドリンクなどに食事を置き換えると良いでしょう。
■痩せるなら一度余計な脂肪を除去するのも効果的
日々の生活を見直して体質を改善して痩せられても、脂肪細胞は体内に残っているためリバウンドのリスクがあります。
リバウンドの心配がないように痩せたいのであれば、脂肪溶解注射や脂肪吸引などで脂肪細胞そのものを一度体外へ排出してしまうのもおすすめです。
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