【医師が教える】気になるセルライトには筋トレ!その理由と隠しきれないセルライトの対処法
2018.06.10
太ももの裏側やお尻、二の腕やお腹などの脂肪がたまりやすい部分にできるセルライト。
露出が増える季節は、痩身だけでなくセルライトについても何とかしたいものですよね。
そこで、セルフケアで有効とされている筋トレによるセルライトの改善方法やセルフケアだけでは対処しきれないセルライトの悩みを医療痩身で解決する方法についてご紹介します。
■セルライトとは
皮下脂肪であるセルライトは、老廃物や余分な水分が脂肪細胞と結びついて形成されたものです。
医学的には、一般的な脂肪と同じとされています。
ただ、普通に脂肪に比べるとみかんの皮のようなデコボコとした形状をしており、触ると硬さを感じやすいという特徴があります。
冷えや運動不足、食生活の乱れ、ホルモンバランの乱れなどにより、代謝が低下すると老廃物や余分な水分が体外へ排泄されにくくなります。
すると、それらが皮下脂肪内にたまり、セルライトとなってしまうのです。
■筋トレがセルライトに有効といわれている理由
簡単な運動で身体が温まり冷えにくくなります。血行も促進されて代謝がアップし、老廃物や余分な水分が皮下脂肪にたまりにくくなるため、セルライトがたまりにくい体質に改善できます。
ただ、筋力が低下していると代謝が上がりにくいため、代謝アップのためには筋トレを取り入れて筋肉量をアップさせることがポイントになります。
・簡単にできる運動+筋トレ
セルライトには、脂肪燃焼効果が高いといわれている有酸素運動が有効と考えられています。
おすすめはウォーキングです。
1日20分程度歩くだけでよいとされているため、いつも自転車などを利用している方は駅まで歩いていく、早起きをして一駅分歩くなど、日常の中で上手に有酸素運動を取り入れましょう。
筋トレでは、簡単にできるスクワットがおすすめです。回数は10回~20回程度が目安です。
続けることが大切なので、時間がないときは有酸素運動をする日と筋トレをする日に分けて行ってもよいでしょう。
■隠しきれないセルライトは脂肪溶解注射で解決!
有酸素運動や筋トレを頑張っていても、一度ついた皮下脂肪はなかなか落ちにくいです。
途中であきらめてしまいそうになるなら、医療痩身のひとつである「脂肪溶解注射」を試してみてはいかがでしょうか。
脂肪溶解注射は、体内にたまった脂肪を溶かして体外へ排泄することができる治療法です。
リバウンドの心配が少なく、一度でも高い効果が期待できるといわれています。
露出が増える季節に痩身を考えているのであれば、医療痩身で理想の体型に痩せてから体型をキープするために有酸素運動や筋トレを始めるのもよいかもしれませんね。
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