【医師が教える】極端なダイエットはもうおしまい!偏った食事の無理なダイエットをしなくてすむ方法
2018.05.29
「diet(ダイエット)」という英語を日本語訳すると、日常的な食事という意味になります。
しかし、日本では食事量を制限したり、運動によって減量したりすることを指す言葉として使われています。
露出が増える季節が近づき、太っていることが気になってダイエットをする人は多いですが、極端なダイエットでストレスによるリバウンドを引き起こしたり、健康に害を及ぼしたりする可能性があるため、できれば健康的に痩せたいですよね。
そこで、ここでは極端なダイエットとおさらばできる手軽な痩身治療についてご紹介します。
■食事制限によるダイエットのリスク
人間の身体は、食事によってとりこまれた取り込まれた栄養をエネルギーにしています。
1日の基礎代謝量は、成人男性の場合、約1500キロカロリーが目安です。成人女性でも約1200キロカロリーといわれています。
ダイエットの方法はいろいろありますが、食べ物の摂取を控えてエネルギーそのものの量を減らし体重を減らす方法や、ひとつのものを食べ続けるような偏った食事のダイエットをする方が多いです。
摂取するカロリーが少なければ、一時的な体重の減少は期待できます。
しかし、栄養が偏っているため、便秘や骨粗しょう症などの健康を損ねてしまうリスクがあります。
■手軽にできる脂肪溶解注射
1回で広範囲を痩せたい場合は脂肪吸引のほうが向いていますが、露出しやすい部分だけ痩せたいということであれば、脂肪溶解注射がおすすめです。
1回でも高い効果が期待できますが、5~6回ほど通院して継続的に注射をして脂肪細胞の数を減らしていきます。
脂肪を溶かす成分や溶けた脂肪の排出を助ける成分、痛み止めなどがブレンドされた溶液を注射するだけのため、手軽に受けることができます。
多少のダウンタイムがありますが、日常生活への影響はほとんどなく、脂肪細胞の数そのものが減るため、リバウンドしにくい体にすることも可能です。
■無理な食事制限よりも痩身治療を
痩せている人が多く、「痩せている方がよい」という価値観を持つ人が多いですが、身体を不健康にしてしまうダイエットはよくありません。
偏った食事制限によるダイエットをしようと思ったときは、手軽にできる痩身治療を検討してみてはいかがでしょうか。
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