【医師が教える】スッキリ小顔で印象アップ!顔におすすめの“最新”脂肪溶解注射!
2018.03.14
手軽に部分痩せができることから注目されている脂肪溶解注射。気になるけれど、どのような溶液が使用され、どれくらいで効果が出るのかわからないという人も多いです。
そこで、ここでは、脂肪溶解注射の特徴や最新の脂肪溶解注射などについて詳しくご紹介します。
■脂肪溶解注射とは
痩せたい部分に注射をするだけで痩身効果が得られる美容整形のひとつです。
注射する溶液は天然植物由来の成分が主成分です。
具体的には、脂肪溶解剤である大豆由来のフォスファチジルコリン、溶けた脂肪の排泄を促す働きがあるLカルニチン、脂肪が排泄しやすいよう血管を拡張させるアミノフィリンなどが含まれています。
どの部位にも行えるため、お腹やヒップ、太ももなどの部分痩せはもちろん、顔の引き締めなどにも有効とされています。
■最新の脂肪溶解注射の特徴
あらゆる部位の痩身が可能とされていますが、これまでは鼻には脂肪溶解注射ができませんでした。
しかし、最新の脂肪溶解注射では「デオキシコール酸(Sodium Deoxycholate)」という成分が新たに配合され、鼻の脂肪を減らすことができるようになり、鼻筋や団子鼻をすっきりとさせることも可能になりました。
また、最新の脂肪溶解注射は従来の脂肪溶解注射のように術後の腫れなどの副作用がほとんどなく、より手軽に美容整形をできるようになっています。
■部位別の目安用量
脂肪溶解注射をしようと思ったときに気になるのが費用です。
鼻の脂肪にも対応できるようになった最新の脂肪溶解注射は、1本1ccあたり13,000円くらいが相場ですが、複数本打つことで割引になるケースが多く、その場合1本あたり8,000円前後でできる可能性があります。
額、上まぶた、こめかみ、下頬部であれば、1本で十分な効果が得られるといわれています。
鼻筋や小鼻、ほほ骨や下あごの輪郭などは、個人差がありますが1本~4本が目安です。
ほうれい線部分は1~2本で改善が期待できます。
二重顎になりやすい顎下部は、ついている脂肪量によりますが、だいたい3~5本くらいが目安です。
■手軽にボリュームダウンしてスッキリフェイスを手に入れよう
ダイエットでもすっきりとした顔やボディーラインを作ることができますが、無理なダイエットをすると肌トラブルを引き起こす可能性もあり、きれいにボリュームダウンすることが難しいことが多いです。
しかし、最新の脂肪溶解注射であれば腫れなどの心配がほとんどないため、整形したとバレずにすっきりさせることができます。
手軽にきれいになりたいのであれば、ひとつの選択肢として最新の脂肪溶解注射を検討してみてはいかがでしょうか。
関連するブログ記事
-
【医師が教える】暑い日にかいた汗では脂肪・カロリーは消費しない!
2020.01.13
-
【医師が教える】何とかしたい脂肪!ATP活用ダイエットよりも痩身治療がおすすめ
2020.01.11
NEW POST
-
2020.06.28
-
2020.06.26
-
2020.06.25
CALENDAR
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | |||
5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
26 | 27 | 28 | 29 | 30 |