【医師が教える】名古屋でも増えている！痛くない脱毛「ソプラノアイス」とは | 美容医療の専門知識/ブログ

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【医師が教える】名古屋でも増えている！痛くない脱毛「ソプラノアイス」とは

【医師が教える】名古屋でも増えている！痛くない脱毛「ソプラノアイス」とは

2020.06.25

脱毛

脱毛というとレーザー脱毛器を使った施術が一般的です。ただ、レーザーというとメラニン色素に反応させて脱毛していくため、痛みをともないやすいというデメリットがあり、脱毛に興味があるものの、痛いのが苦手で一歩踏み出せずにいるという方も多いでしょう。

そんな痛いのが苦手な方のために、最近名古屋でも痛くない「ソプラノアイス」という脱毛器を使ったメニューを用意するクリニックが増えています。ソプラノアイスとはどういう脱毛なのか、その特徴などについて見ていきましょう。

■名古屋の脱毛施設でできるソプラノアイスとは

ソプラノアイスは、蓄熱式の脱毛器です。従来から使われているレーザー脱毛器は、ムダ毛に含まれる黒いメラニン色素に反応させて脱毛しています。レーザーの照射により発生した熱エネルギーでムダ毛を生えさせる組織を破壊され、毛が生えなくなる方法です。

黒いメラニン色素に反応させるため、高出力でレーザーを照射する必要があり、痛みややけどのリスクも高いですが、ソプラノアイスは皮膚表面に近い毛包をターゲットにしているため、低出力での脱毛が可能で、メラニン色素に反応させるわけではないので、日焼けした肌やムダ毛の色、毛周期に関係なく施術をおこなうことができます。

施術の時間も、低出力で広範囲を１度に刺激できるため、レーザーの照射時間が短くて済むのも大きな特徴です。施術前にジェルなどを塗る時間はかかりますが、治療自体は両脇でも３分程度でできます。治療後の冷却の必要もないため、スピーディーな治療が可能です。

■痛いのが苦手ではないなら従来のレーザーでも充分

名古屋でソプラノアイスを使った脱毛が増えてきていますが、従来のレーザー脱毛にもメリットはあります。しっかりと毛根に反応させて組織から破壊していくため、１回でも効果を実感しやすく、レーザーを照射した部分も冷却装置で冷やしていくため、痛みや肌へのダメージは軽減できるようになってきています。

ソプラノアイスはジェルを塗るため、施術後にふき取るなどの時間が必要ですが、従来のレーザーは照射して冷却をすれば終わりで、施術によって肌を汚してしまうこともありません。

ソプラノアイスは短時間が魅力ですが、ジェルを塗る・拭く時間を含めれば、従来のレーザーの施術時間とほとんど変わらないので、痛いのが苦手ではなく、日焼けで脱毛ができないというわけではないのであれば、従来の脱毛でも充分効果を期待できるでしょう。

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