【医師が教える】矯正下着でバストアップ！体型にフィットする下着の大切さと手軽なバストアップ治療について | 美容医療の専門知識/ブログ

2019.06.18

自分の体型やバストに合った矯正下着でバストを正しい位置に持ってきてあげることでバストアップ効果が期待できます。

ここでは、矯正下着をつけることの大切さや手軽なバストアップ治療についてご紹介します。

■バストアップと矯正下着

バストは重力によって下へ垂れ下がり、形が崩れやすいです。

そのため、矯正下着で正しい位置にバストの脂肪を集めるだけで、バストアップできる可能性があります。

また、しっかりと脂肪を寄せ集めることができるため、通常のブラジャーよりもバストラインをきれいに見せることができるというメリットもあります。

■バストにフィットする下着をつけることの大切さ

ブラなら何でもよいというわけではありません。

サイズがあっていなければ、きれいに脂肪をブラの中に収められず、きれいなバストラインが作れません。

そのため、矯正下着である必要はありませんが、バスト崩れを防ぐためにはしっかりとバストを支えられるブラを身につけることが大切です。

バストの脂肪は、大胸筋という筋肉とその大胸筋の筋膜から伸びているクーパー靭帯という靭帯で支えられています。

クーパー靭帯は、日常のバストの揺れで伸びたり切れたりすることがあります。

一度伸びたり切れたりすると元に戻らないため、きれいなバストラインを保ちたいのであれば、体型やバストに合ったブラを身につけてクーパー靭帯を傷つけないようにすることが大事です。

寝るときも仰向けになったときにバストがワキへ流れてクーパー靭帯に負荷をかけてしまうため、ナイトブラを着用するようにしましょう。

■矯正下着でバスト位置を正しても大きくならないなら美容治療

矯正下着を活用することでバストに脂肪をしっかりと集めてバストラインを作ることができます。

しかし、矯正下着をつけても思っていたほどバストが大きくならず、もう少しボリュームを出したいと思う方もいるでしょう。

そのような方は、ヒアルロン酸注入でバストにボリュームをプラスし、理想のバストを手に入れてみてはいかがでしょうか。

ヒアルロン酸注入の効果は半永久的ではありませんが、1回で約1年～3年ほど効果が持続します。

即効性が高く、ダウンタイムもほとんどないため、露出が増える夏場や結婚式などのタイミングに合わせてバストのサイズアップができます。

全体的なボリュームアップだけでなく、部分的なボリュームアップもできるため、デコルテ部分にハリを出したり、谷間を作ったりして、理想のバストラインを手に入れることも可能です。

矯正下着で納得できないという方は、手軽なヒアルロン酸注入でバストアップしましょう。

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