【医師が教える】バストアップ器具に頼る前に!まずは生活習慣の見直しから始めよう
2019.05.09
バストアップ用の器具などがありますが、バストアップしたいのであれば、まずは生活習慣を見直すことがポイントです。
ここでは、バストアップしない人の3つの要素や豊胸術などについてご紹介します。
■バストアップしない人にありがちな3つの要素
バストアップは、「適度な脂肪」「乳腺の発達」「バストを支える筋肉」を意識することが大切です。
そのため、以下のような生活をしていると育てたいバストも育たなくなるので注意しましょう。
・偏ったダイエット
痩せるとバストも痩せてしまいます。
特に食事制限などをおこなうと血行も悪くなり、胸に栄養が行き渡らなくなるため、脂肪が落ちるだけでなく、発育も衰えてしまいます。
胸の大半が脂肪なので、バストアップには適度な脂肪が必要です。
また、胸によいとされる栄養をしっかりと胸まで届ける必要があるため、女性ホルモンの分泌や乳腺の発達を促す作用のある大豆食品やボロンを含む食材などを日々の食事から摂取し、偏ったダイエットや無理なダイエットで脂肪の摂取を控えたり、脂肪を落としたりしないようにしましょう。
・睡眠不足
寝ている間に女性ホルモンが分泌されて、胸を発育させるといわれています。
したがって、夜更かしをしたり、徹夜をしたりすると女性ホルモンの分泌がうまくおこなわれず、バストアップによいとされる食材やエクササイズをしても効果が出にくくなります。
バストアップしたいのであれば、女性ホルモンが活発になる睡眠時間を充分にとりましょう。
・バストアップケアをしない
食事でどれだけバストアップが期待できる栄養を摂取しても、それがしっかりと胸の隅々まで行き渡らなければ効果的にバストアップできません。
そのため、適度にバストを支える胸筋を鍛え、バストアップマッサージで血行をよくしてあげることが大切です。
自分ではなかなかうまくできないという方は、エステサロンなどのバストアップエステをうまく活用し、プロにバストアップマッサージをしてもらうのもよいでしょう。
■バストアップ器具は補助的に使うことで相乗効果が期待できる
自宅でバストアップケアをするのであれば、市販されている器具を活用するのもひとつの方法です。
吸引器や振動で刺激をするタイプなどさまざまな器具があります。
ただマッサージするだけよりも効果的に乳腺を刺激できるものもあるため、生活を見直しながら器具をうまく使うことで効果的にバストアップできる可能性があります。
予算や使いやすいものを選んで、バストアップマッサージをサポートしましょう。
■手早くバストアップするなら豊胸術
生活習慣を見直し、市販されている器具を使うことでバストアップできる可能性はありますが、即効性という面で考えるとクリニックでできる豊胸術がおすすめです。
全体的にボリュームを出す場合、シリコンバックを入れる豊胸術がおすすめですが、ヒアルロン酸注入などで部分的にボリュームを出す治療もあり、希望に合った治療が受けられるようになってきています。
気になる方はぜひ一度美容整形をおこなうクリニックへお尋ねください。
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