【医師が教える】冷え胸解消でバストアップ!カイロよりも温熱ピローでじんわり温めよう
2019.01.29
バストは、脂肪の塊です。
熱が伝わりにくく、ほかの部位よりも冷えやすい傾向があります。
バストが冷えた状態が続くと、血行が悪くなるため胸まで栄養が行き渡らなくなりやすいです。
すると、バストアップケアをしてもその妨げとなる可能性が高くなるため、冷え胸を防ぐケアを行うことが大切です。
胸を簡単に温める方法として、カイロを思い浮かべる人もいるかもしれませんが、ここでは、温熱ピローを使った温め方をご紹介。
冷え胸とバストアップの関係についてもお話したいと思います。
■冷え胸がバストのハリや弾力を失わせている
冷え胸は血色が悪くなるだけでなく、血流が滞ってしまうため、バストアップに必要な栄養や酸素が運ばれなくなります。
冷え胸の原因としては、首や肩周辺のコリ、猫背などがあげられます。
首や肩、背中などのコリが続くことで筋肉も硬くなり、より胸が冷えやすい状態になるため、まずは胸以外の部分を温めてコリを改善することから始めましょう。
■冷え胸を温める方法
首や肩、背中などは、首や肩、腕を回すなどのストレッチで筋肉に刺激を与えることで血流が改善しやすいですが、胸は筋肉よりも脂肪が多いため、ストレッチや鍛えるだけではなかなか温まりません。
ですので、外側から温めて冷え胸を防ぎましょう。
- カイロよりも温熱ピローがおすすめ
カイロは、直接肌に当てるとやけどをする恐れがあるため、温熱ピローなどを使うようにしましょう。
電子レンジなどで温めたホットタオルでもOKです。
胸全体を覆うようにセットし、リラックスした状態で行いましょう。
- 血流の流れをよくするマッサージを併用しよう
胸が温まったら、オイルなどをつけて鎖骨の下(デコルテ)あたりをマッサージしましょう。
脇からみぞおちに向かって胸を寄せるようにマッサージすると、胸の血流もアップするのでおすすめです。
肩甲骨が凝り固まっていると、バストの血流が悪くなるため、背中を温めて肩甲骨をほぐすのも効果的です。
お風呂上りなど、血流がアップしているタイミングに行うようにしましょう。
■加齢によるハリの低下は豊胸術で解決
冷え胸を防いでも、年齢を重ねるほどハリが失われて胸が垂れやすくなります。
加齢による胸の垂れは完全には防げないため、改善したいのであればハリをアップさせる豊胸術を検討しましょう。
垂れた胸には、乳腺下法という、乳腺と大胸筋の間にシリコンバックを挿入する豊胸術がおすすめです。
メスを使った手術ですが、治療にかかる時間は1時間ほどで、翌日からシャワーが可能。
バスト以外の傷が目立ちにくい場所を切開するため、バストに傷をつけずに理想の胸を手に入れることができます。
胸を温めて冷え胸を防ぎ、バストに必要な栄養をしっかりとバストに届けるというバストアップケアを続けながら、垂れた胸の悩みは豊胸術で改善しましょう。
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